アメリカコハクチョウ

Whistling Swan
Cygnus columbianus

■北アメリカ北部で繁殖する。日本へはごく少数が冬鳥としてコハクチョウの群れに混じって渡来する。
■生息場所:湖沼、河川、河口など。
■見られる時期:
  1234・・・・・9101112
■種、亜種の分類
 アメリカコハクチョウは従来コハクチョウの亜種(学名:C.c. columbianus)とされていたが、分布域が明確に分かれることと体の大きさが異なることなどから、独立種とする説がある。
 この場合、本種の学名はCygnus columbianusとなり、コハクチョウの学名はCygnus bewickiiとなる。
 ・・・「キツツキの探鳥記」ではこの説を採用し、別種とする(2013-1-7)。

探鳥記
■2013-1-7
 アメリカコハクチョウのネット情報で出かけた。着いた早々眼の前10mのところに居た。ハクチョウ類が数百羽以上群れている中にまぎれているはずなので、探し出すのは大変難しいと思ったが、目の前にいて大変ラッキーだった。

 余りに近いので1.4倍のテレコンをはずしたが、それでも画面に入らない。後ずさりし、かなり離れてやっと画面に収まった。 この個体を十分撮影した後、全体を見渡すと遠くにもう二羽見つかった。それぞれ嘴の根元の黄色の部分が微妙に異なっている。

 さらに二羽(一番下の写真)見つかったが、これらの黄色の部分はさらに大きく、黄色の面積だけから判断すればアメリカコハクチョウに分類してもいいのだろうが、どこで線引きすればよいのか不明であるので、上記三羽には入れなかった。

 アメリカコハクチョウの中での個体差かあるいはコハクチョウとの交雑個体なのかもしれない。ただ、二羽のペアが二組あったので、かれらは互いにコハクチョウとは違う仲間であることを認識していたのかもしれないと思う。

主要更新
◇'13-1-7:本欄新設
第1の個体■2013-1-7 (印西市)  <Nikkor540/D7000(750mm相当)> 削減なし

 ・ <Nikkor18-300/D7000(450mm相当)>  面積2/3に削減。


脇の2羽にいじめられているように見えるが、偶然の一瞬である。瞬間を切り取る写真の怖さ!!
 ・第2、第3の個体  <Nikkor540/TC14E/D7000(1050mm相当)> 面積2/3に削減。



 ・下の2羽は嘴の黄色の部分がかなり大きいので、個体差なのかコハクチョウとの交雑なのか不明である。


HOME | BIRD LIST | RECORD | LIFE LIST | PROFILE
All Rights Reserved, Copyright (C) 2009-2018 woodpecker.me