ハシブトムジチメドリ
Abbott's Babbler
Malacocincla abbotti


■分布:南アジアのヒマラヤ山脈沿いに広く分布し、東南アジアの森林にも広がっている。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2024-3-20 マレーシア
 酷似したタンビムジチメドリは22,23,24日の3日間に見られ、20日はハシブトムジチメドリの本種のみに遭遇したとのガイドの識別だ。私だけが判別したらこれはタンビムジチメドリと同定しただろう。

■2012-8-28
 4冊の図鑑を相互に比較してみると、嘴の太さ、ほほの色合い、くまどりなどハシブトのほうに近いので変更した。特に嘴の太さが決め手である。
 最初、尾の短さからタンビムジメチドリと判定したが、尾の長さは見る角度や姿勢によって実際と見え方が違うことも多い。嘴は横から見るかぎに間違えようがない。
 両鳥とも出現率はほぼ同じである。

■2011-9-29
 撮ったときは特徴のない姿に同定が難しいことを予想したが、尾羽が極端に短いので特定できた。
 一見したとき、尾が斜めになって短く見えているのだろうと思ったが、真後ろから見てもほとんど尾がないように見えるので確信した。できうる限り様々な方向から写真は撮るべきだと再認識した。

主要更新
◆'12-8-28:タンビムジチメドリをハシブトムジチメドリに変更。
'11-10-11:本欄新設
■2024-3-20 (クアラルンプル近郊/マレーシア) 晴れ (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/2に削減。







■2011-9-29 (ポーリング温泉/ボルネオ) (Sig50-500/K-5(750mm相当)) 面積1/4に削減。




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