アマミヤマシギ Amami Woodcock Scolopax mira | |
■分布:奄美大島、加計呂麻島、徳之島に留鳥として生息。沖縄本島でも少数が一年中生息。渡嘉敷島、久米島、伊平屋島、阿嘉島でも記録がある。 ■生息地:よく茂った森林。 ■奄美大島で見られる時期: @ABCDEFGHIJK 日本固有種 2022年現在、日本の固有種とされるのは、アオゲラ、アカコッコ、アカヒゲ、アマミヤマシギ、カヤクグリ、ノグチゲラ、メグロ、ヤマドリ、ヤンバルクイナ、ルリカケスの10種に下記5種 オガサワラカワラヒワ、オリイヤマガラ、キジ、ホントウアカヒゲ、リュウキュウサンショウクイが追加され, 15種となる。アマミヤマシギも含まれている。 | |
探鳥記 ■2016-5-9 奄美市 7日、8日と夕方から深夜まで定評のある林道を車で流しても見つからない。アマミノクロウサギは少なくとも10羽以上に出遇ったのにである。 これは現地情報がないと駄目だと悟り、奄美自然観察の森に聞いて経験豊富なガイドを頼んだ。その日に見つけることができた。 その場所は奥まった林道であり、これではやみくもに探しても見つからないと悟った。 ただ、最初の三枚は車道の真ん中に出ていたもので、手前でとまっているといつまでも動かなかった。人馴れというより車馴れをしているようである。だからロードキルが発生するともいえよう。 | |
主要更新 ◆'16-5-13:本欄新設 |