アンデスカモメ Andean Gull Larus serranus | |
■分布:アルゼンチン、ボリビア、チリー、コロンビア、エクアドル、ペルー。 ■生態:通常3000m以下には棲まない。そこでは河川、真水の湖、塩水沼地、牧草地で見られる。草地で昆虫、ミミズなどを餌とする。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2013-4-27 アンティサナ国立公園の草原に2,30羽いた。標高約4200mである。友人K.K氏から聞いていたので特にびっくりはしなかったが、不思議な気持ちは変わらない。 海に棲むと思われるカモメが何故こんな高所に居るのか。標高3810mのチチカカ湖にその答えはあるのか? チチカカ湖はかつて海の底だった。それが隆起し、湖には海水魚が取り残されたそうである。 それと同じようにカモメも連れてこられたのかどうか。まあ、この推論は間違いだろう。 | |
主要更新 ◆'13-6-5:本欄新設 |