イワツバメ

Asian House Martin
Delichon dasypus

■分布:北部および南部を除くユーラシア、アフリカ北部で繁殖し、冬季はサハラ以南のアフリカ、インド、中国南部、東南アジアに渡る。
 日本には夏鳥として九州以北に渡来する。
■生息場所:平地から高山帯にかけての開けた場所。ビルや軒下、岩場、橋げた、山小屋の軒下などに集団で営巣する。
■本州中部で見られる時期:
  ・・BCDEFGHI・・

探鳥記
■2018-5-14 伊豆市
 昔の仕事仲間8人と、伊豆に一泊旅行をした。泊まったホテルの南面の部屋ごとにある排気口ほとんどの上にイワツバメが巣を造っていた。

 数えると3、40はあり、半分程度にイワツバメが出入りしていた。よく見ると泥を持ちこんで巣を造っていた。抱卵はまだのようである。

 一方、玄関の上には数個のツバメの巣が造成中で、両者が棲み分けしているのが興味深い。ツバメの巣の方がより人に近接している。。

■2017-7-6 酸ヶ湯温泉
 11日間の青森旅行の道すがら撮ったもの。ここは秘湯と呼ばれる有名な湯治場である。宿の壁に10個を超えるイワツバメの巣があり、さかんに餌を運んでいた。

■2016-7-31 千石平(西穂高岳中腹)
 新穂高ロープウェイ終点駅の展望台から乱舞するイワツバメを狙った。相変わらず歩留まりは悪いがD500になって多少上がった気がする。

■2014-5-5 大雪山麓/台湾
 イワツバメは名前のとおり崖に巣を造る。その典型をここで見た。残念ながら、かなり霧が出ているので、コントラストを上げた結果このように粗い画像となった。

■2013-8-4 乗鞍岳
 イワツバメは名前の通り、本来崖など自然の中に巣を造るのであるが、近年はほとんど人工物に造る。橋梁や人家の軒下である。

 人間を利用して猛禽類から身を遠ざけているものと言われている。これも人との共生といえようか。ここでは、地上で枯れ草などの巣材を拾ってはしきりに巣造りをしていた。一つの巣では3,4羽のイワツバメが共同で巣造りをしているように見えた。

■2012-2-12 厚木市
 前回不満足な写真しか撮れなかったので、再度ヒメアマツバメの撮影に挑戦した。ヒメアマツバメと思っていた中にイワツバメが一羽混じっていた。驚きである。腹が白いから、黒いヒメアマツバメとは明確に区別ができる。

■2011-5-6 奈良県天川村
 村の寺では6組のつがいが、古い巣に継ぎ足したり、新しく作ったり、せっせと巣作りをしていた。

■2010-7-19 室堂平/立山
 「室堂平ではイワツバメが迎えてくれる」との探鳥地紹介本の記述通りイワツバメが現れた。駅舎の窓に巣を作っていて、窓を閉められないでいた。
 ツバメは速い。なかなか上手く撮れない。

主要更新
◇'12-5-29:本種をニシイワツバメ(Delichon urbica)から独立して登録。それに伴いHouse MartinをAsian House Martinへ、学名をDelichon dasypusとする。
◇'10-7-20:本欄新設
■2018-5-14 (伊豆市) 快晴 <Nikkor AF-P70-300/V1(810mm相当)> 面積削減なし。


■2017-7-6 (酸ヶ湯温泉/青森県) <Nikkor340PF/TC14E3/D7200(630mm相当)> 面積削減、上から3/4x2,無し,1/16x2。






■2016-7-31 (千石平(西穂高岳中腹)) <Nikkor340PF/TC14E3/D500(630mm相当)> 面積1/4に削減。



■2015-9-29 (茨城県) <Nikkor340PF/TC14E3/D7200(630mm相当)> 面積1/16に削減。



■2014-5-5 (大雪山麓/台湾) <Nikkor80-400mm/D7100> 面積1/3に削減。 本来の住み処?


■2013-8-4 (乗鞍岳) <Nikkor540/D7100(750mm相当)>  面積削減、上から1/8,2/3。



■2011-6-30 (知床/北海道)  <Pentax DA☆300/AF1.7X/K-7(765mm相当)>  面積2/3に削減。



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