ヤブサメ
Asian Stubtail
Urosphena squameiceps

■分布:ウスリー、中国東北部、サハリンで繁殖し、冬季はタイワン、中国南部、インドシナ北部、ミャンマーに渡る。
 日本では夏鳥として屋久島以北に渡来する。
■生息地:平地から山地の林、林床が湿ったところに多い。
■本州中部で見られる時期:
  ・・・CDEFGHI・・

探鳥記
■2024-7-4 山中湖畔
 着いて間もなくヤブサメが現れたが、ごく短い間水浴びしただけで飛び去った。その後、熟練カメラマンが来て「ヤブサメはいるか?」と聞いてきた。ここにヤブサメが出ているという情報を得ているのだろう。

 ヤブサメはそれほど珍しくはないと思われるが、私は舳倉島だけでしか撮っていないところを見るとかなりレアなのかもしれない。

■2011-4-26 舳倉島
 ウグイス科の野外識別はほとんど困難であるが、ヤブサメだけは尾が極端に短いので容易に分かる。英名もstub(切り株)-tailと表現している。

主要更新
◆'11-5-2:本欄新設
■2024-7-10 (山中湖畔) 薄曇り (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/8に削減。


 ・7-8 (山中湖畔) 晴れ (Zuiko340/OM-1U(600mm相当)) 面積削減:上から1/16x2,1/12x2。








 ・7-4 (山中湖畔) 晴れ (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/12に削減。





■2017-5-5 (舳倉島)  快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/3に削減。





■2012-4-27 (舳倉島) 薄曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/3に削減。





■2011-4-26 (舳倉島) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/4に削減。




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