クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross
Diomedea nigripes

■分布:ハワイ諸島、マーシャル諸島、ジョンストン島、小笠原諸島、鳥島で繁殖し、北太平洋全域に分布。
■生息地:陸地から離れた外洋島で繁殖する以外は海上を飛び回っいる。
■小笠原周辺で見られる時期:
  @ABCD・・・・IJK

探鳥記
■2017-4-8 (三宅島周辺)
 今回の八丈島クルーズでの第一目標はアホウドリであったが、距離が近くまともな写真が撮れたのは一回だけだった。それに比べると、このクロアシアホウドリは数倍の頻度で出現した。それもかなり近くに。

■2013-6-20 岩手県沖
 マイカーで北海道へ行くため、大洗→苫小牧フェリーに乗船。朝4時に起き、なめるように海上を見回しながら、苫小牧に着く13時頃まで探鳥した。これは探鳥開始後まもなく撮影したもの。曇りで薄い霧がかかっていたため画質は悪い。

 海鳥、とくにミズナギドリ類の識別はとても難しいが、この個体の特徴(嘴基部周辺と眼の下部のみ白い、初列風切の羽軸は白い)はよくクロアシアホウドリのそれらと合致する。

 また、体が大きく重たいアホウドリは、飛び立つときに他のミズナギドリより水面を多くたたいて助走しなければならない。その特徴も顕著に見られた。

主要更新
◆'13-7-2:本欄新設
■2021-3-27 (岩手県沖/大洗-苫小牧航路) (M.Zuiko150-400/E-M1X(800mm相当)) 面積1/6に削減。



■2019-3-21 (八丈島航路) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積削減:上から1/16,1/8,1/32。







■2017-4-8 (三宅島周辺) 曇り (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/12x2,1/8。









■2014-6-28 (岩手県沖/大洗-苫小牧航路) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/8に削減。







■2013-6-20 (岩手県沖/大洗-苫小牧航路) (Nik340/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積削減:上から1/6、1/8。




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