ユリカモメ
Black-headed Gull
Larus ridibundus
(Chroicocephalus ridibundus)


■分布:ユーラシア北部、イギリス、アイスランドで繁殖し、冬は南下して越冬。
 日本には冬鳥として渡来し、北海道から南西諸島まで広く見られる。
■生息地:内湾、河川、湖沼
■本州中部で見られる時期:
  @ABC5・・8HIJK。

探鳥記
■2023-12-7 伊佐沼
 東京湾からほぼ40km内陸に入ったここに、漁港に大挙してたむろするユリカモメが、小群とはいえ滞在しているのは不思議である。他の水鳥たちが小魚をとらえているところを見ると餌は豊富なのかもしれない。

■2022-2-6 銚子漁港
 この日は結構風があり、波がたっていた。防波堤の上で休んでいるより、ユリカモメやウミネコはむしろ集団で港の中の波の上で休んでいた方が多い。
 一方セグロカモメなどの大形のカモメ類はほとんど防波堤の風が避けられる中段の上で休んでいた。

■2019-9-17 西尾市一色漁港
 ワライカモメを撮った翌日、さらに良い画像を狙って再訪したのだが、結局目標は現れなかった。

 ワライカモメを探している際に、ユリカモメ一羽を見つけた。ワライカモメと同じようにウミネコの群れの端で、テトラポットの一番下の部分である。ワライカモメと同じようにウミネコの群れの真ん中に居場所は無いようである。

■2010-12-23 銚子漁港
 カモメ類の判別はとても難しい。もっともわかりやすいユリカモメでさえこれだけの違いが生じる。

■2010-4-19 谷津干潟
 今日始めて頭の黒い夏羽をみた。朝7時、ほとんどが杭のてっぺんに止まっていたが、あぶれたものは水面に浮かんでいた。

主要更新
◆'11-1-12:サンフランシスコのカモメ(2008.12)を未確認鳥-06とした。
◆'10-3-10:本欄新設
■2023-12-7 (伊佐沼) (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/6に削減。



■2023-3-20 (銚子漁港) 晴れ (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積1/4に削減。 「おっとっと!」



■2023-2-15 (銚子漁港) 晴れ (M.Zuiko40-150/OM-1(上:300/下:120mm相当)) 面積削減:上から1/3,無し。





■2022-4-12 (船橋三番瀬) 晴れ (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積1/2に削減。  <第1回夏羽>





■2022-2-27 (銚子漁港) 快晴、風あり (M.Zuiko150-400/E-M1X(400mm相当)) 面積削減なし。





■2022-2-6 (銚子魚港) 快晴、風あり (M.Zuiko100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積削減なし。



■2019-9-17 (西尾市一色漁港) (M.Zuiko340/2X/E-M1X(1200mm相当)>   面積1/32に削減。



■2017-11-16 (新潟・佐渡航路) 曇り (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上からなし、1/2。





■2013-4-1 (皇居) 晴 (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/4に削減。



■2010-12-23 (銚子漁港) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当.)> 面積削減:上からなし、1/2x2。 脚の色多様


  第1回冬羽


  成鳥冬羽



■2010-11-16 (豊浜/香川県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/8に削減。



■2010-4-19 (谷津干潟) (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/4に削減。 これで英名を納得する。



■2010-3-16 (上野不忍池) (Pen55-300/ K-x(460mm相当)) 面積削減無し。


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