カタグロトビ
Black-winged Kite
Elanus caeruleus
■分布:アフリカからヨーロッパ南部、アラビア半島南部、インド、東南アジア、ニューギニアにかけて分布する。生息地では基本的に留鳥である
■生態:草原や農耕地、開けた林などに生息する。 食性は動物食で、昆虫類や両生類、小型爬虫類を主食としているが、小型哺乳類や小鳥等を捕食することもある。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2018-11-30 ケオラディオ国立公園
 チャイロオナガのモビングを受けていた。

■2012-11-27 台湾新竹
 ソリハシセイタカシギを期待して、急遽予定を変更して新竹の金城湖を訪れた。
 しばらく撮った後そろそろ帰ろうかと思った時、台湾では初めて見るロクヨンの白い大砲を据えたカメラマン二人と500mmズームを構えた一人が中の島のほうを狙っているところに出くわした。
 よく目も凝らして見ると何やら白っぽい個体が見つかった。数枚撮ってからモニターで見るとカタログトビだった。
 15分ぐらい撮影していたら、一連のストーリーが出来上がった。上から順に、
 @辺りを睥睨する雄?、
 A周辺を飛び回り、
 B安全を確認して?交尾、
 C小枝を切り取っては、
 D巣に運ぶ。
 E雌が巣で待っている。
 ひと月後には、雛が誕生するのだろうか。カメラマン達はまたそこを狙うはず。岸から結構離れた中の島だから、カメラマンによる干渉の恐れはなかろうが、船を出す輩がいるかもしれないのが気にかかる、他人事だが。

■2012-11-20
 水雉生態教育園區のレンカクに別れを告げ、抜林駅まで歩いている時、中年男性がスクーターで近づいてきて、乗って行けと誘う。
 その誘いを身振り手振りで丁調に断り、再び歩いて行くと、遠方上空でチョウゲンボウのようにホバリングしているタカらしき鳥を見つけた。
 初見鳥との期待半ばで撮ったのちモニターで拡大すると、体は真っ白ではないか、初見と直感した。このような時の興奮はほぼピークに達する。

主要更新
◆'12-11-29:本欄新設
■2018-11-30 (ケオラディオ国立公園/インド) (Nik340PF/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/16x2,1/6x2。









■2012-11-27 (金城湖/台湾新竹) 薄曇 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/8に削減。











■2012-11-18 (抜林/台南市) 薄曇 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/8に削減。


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