カタグロトビ

Black-winged Kite
Elanus caeruleus

■生息環境・習性:主に平原、農耕地、埋め立て地、浜辺の草生地など。
 主に朝夕に菜食する。方法はチョウゲンボウに似て停空飛翔し、獲物を狙って徐々に下降する。繁殖は平原の防風林や樹木、田んぼで、年二回から四回繁殖し、毎回四個の卵を産む。
■分布:金門では留鳥であり、台湾では本来迷鳥である。2001年から雲林と嘉義で繁殖の記録が阿里、現在は桃園、新竹、苗栗、彰化、雲林、台南、高雄などの海岸で繁殖の記録がある。
■観察時期:一年中見られる。
(「台湾の野鳥300図鑑」より)

探鳥記

■2012-11-27 台湾新竹
 ソリハシセイタカシギを期待して、急遽予定を変更して新竹の金城湖を訪れた。
 しばらく撮った後そろそろ帰ろうかと思った時、台湾では初めて見るロクヨンの白い大砲を据えたカメラマン二人と500mmズームを構えた一人が中の島のほうを狙っているところに出くわした。
 よく目も凝らして見ると何やら白っぽい個体が見つかった。数枚撮ってからモニターで見るとカタログトビだった。
 15分ぐらい撮影していたら、一連のストーリーが出来上がった。上から順に、
 @辺りを睥睨する雄?、
 A周辺を飛び回り、
 B安全を確認して?交尾、
 C小枝を切り取っては、
 D巣に運ぶ。
 E雌が巣で待っている。
 ひと月後には、雛が誕生するのだろうか。カメラマン達はまたそこを狙うはず。岸から結構離れた中の島だから、カメラマンによる干渉の恐れはなかろうが、船を出す輩がいるかもしれないのが気にかかる、他人事だが。

■2012-11-20
 水雉生態教育園區のレンカクに別れを告げ、抜林駅まで歩いている時、中年男性がスクーターで近づいてきて、乗って行けと誘う。
 その誘いを身振り手振りで丁調に断り、再び歩いて行くと、遠方上空でチョウゲンボウのようにホバリングしているタカらしき鳥を見つけた。
 初見鳥との期待半ばで撮ったのちモニターで拡大すると、体は真っ白ではないか、初見と直感した。このような時の興奮はほぼピークに達する。

主要更新
◇'12-11-29:本欄新設
■2012-11-27  (金城湖/台湾新竹)  薄曇 <Nikkor540/TC14E/D7000(1050mm相当)>  面積1/8に削減。






■2012-11-18  (抜林/台南市)  薄曇 <Nikkor540/TC14E/D7000(1050mm相当)>  面積1/8に削減。


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