イソヒヨドリ
Blue Rock Thrush
Monticola solitarius philippensis

■分布:ヨーロッパ南部から日本にいたるユーラシアで繁殖し、冬はアフリカ、アラビア半島、インドから東南アジアに渡る。
 日本では亜種イソヒヨドリM. s. philippensisが留鳥として分布し、北海道のものは冬季は南下する。
 亜種アオハライソヒヨドリ(M. s. pandoo)は迷鳥としてトカラ列島中之島、与那国島で記録がある。
■生息地:海岸の岩場、内陸部のビルやダム、石切場でも見られることがある。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2022-5-8 八王子市
 カワガラスの様子を見に1時間ほどいた間、すぐ傍の桜の並木から数回餌を運んだ。雄雌共にいたので子育て中と思われる。
 最近TVニュースで「八王子の駅傍のビル街に青い鳥がいる」と評判になっていたのでその近くにいたとしても不思議ではないだろう。

■2016-5-7 奄美大島
 本州では多いヒヨドリ、ムクドリ、セキレイなどがいない分、このイソヒヨドリが目立った。

■2015-8-9 高知県
 一週間、徳島・高知の寺社めぐりをしている間、野鳥がいれば撮るつもりだったがほとんどおらず、海辺で出遇ったった一種のこれのみ撮影した。

■2014-6-8 伊豆岬/三宅島
 ウチヤマセンニュウを探している間ずっと観察小屋の脇の芝の上で虫を捕っていた。

■2011-5-8 川湯温泉/和歌山県
 和歌山県の川湯温泉の道路にいた。イソ(磯)というがこんな山の中にもいるようだ。

■2010-5-29 糸魚川市海岸
 千国街道を北上し糸魚川駅周辺で夕食をとろうと、いったん海岸に出た。波消しテトラポットの上にアカハラらしき鳥が1羽止まってさえずっている。
 「アカハラは林にいるはずなのに」といぶかって写真を撮った。数メートルに近づいても動じる様子もない。帰ってから図鑑を調べたらイソヒヨドリだった。これもラッキー。

主要更新
◆'15-2-22:
タイで撮影した個体は亜種:アオハライソヒヨドリとして別ファイルとして掲載。
◆'10-5-31:本欄新設
■2022-8-30 (父島) 晴れ (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/4に削減。


 ・8-28 (父島) 晴れ (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積2/3に削減。



■2022-5-8 (八王子市) 曇り (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/4。 上♂/下♀:子育て中?





■2022-2-27 (銚子漁港) 快晴、風あり (M.Zuiko100-400/E-M1V(800mm相当)) 面積1/2に削減。



■2016-6-30 (宮古島)   (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積2/3に削減。



■2016-5-7 (奄美大島)   (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/2。





■2015-8-9 (高知県) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/8。





■2015-3-29 (与那国島) (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積1/8に削減。


 (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積1/2に削減。  猛烈にアッピール、望みは叶う。





■2015-3-22 (石垣島) (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積削減:上からなし,1/4。





■2014-6-8 (伊豆岬/三宅島) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積2/3に削減。



■2011-4-3 (幕張海浜公園/千葉市)    (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積2/3に削減。





■2010-12-23 (犬吠埼) (Pen DA☆300/1.7X/ K-5(765mm相当.)>  面積1/3に削減。



■2010-9-19 (七尾西湾/七尾市)   (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/2に削減。



■2010-5-29 (糸魚川市海岸)   (Pen DA☆300/1.7X/ K-7(765mm相当)) 面積2/3に削減。


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