オガワコマドリ

Bluethroat
Luscinia svecica

■分布:スカンジナビアからオホーツク海沿岸、カムチャッカ、アラスカ西部、スペイン西部、イラン、トルキスタン、ヒマラヤ西部で繁殖し冬季はアフリカ北部からインド、東南アジアに渡る。
 日本には少ない冬鳥として渡来し、各地で記録がある。
■生息場所:平地の河川敷、農耕地、アシ原、林縁、藪。
■本州中部で見られる時期:
  @ABC5・・・910JK

探鳥記
■201610.24 飛島
 11時過ぎ、飛島に着いた足で民宿によってから自転車を借り、真っ先に中学校校庭に行った。二人のカメラマンが撮影していた。
 レンズが向いている方向を見るとオガワコマドリがいた。たぶん第一回冬羽だろう、胸の青色が薄い。

■2013-3-18 愛媛県
 昨日の翌日の今日は7時半頃に着いて9時頃まで撮影した。春一番が吹き、処によっては瞬間最大風速30mを記録したので、カメラが風にあおられて倒れないように気を遣った。

 オガワコマドリは風には影響されないようで、何回も出てきて楽しませてくれた。外に誰もいない我々だけの贅沢な時間であった。

 1.4倍のテレコンバータの有無による画質の差を見比べたら、案の定同じ大きさに引きばしたとしてもテレコンなしの方が若干解像感が上だ

■2013-3-17 愛媛県
 最近の鳥探しは特定の野鳥名をネットで検索し、様々な断片情報を集めて探鳥に向かうことが多い。垂涎の的であるオガワコマドリは去年見られなかったので検索してみた。すると今月初め、近畿以西らしき所に出ていることを突き止めた。いつものように友人K.K氏はピンポイントで愛媛県のある場所を探り当てた。

 最近の熟達バーダーは珍鳥の居場所を特定できるような記述は控えているが、このオガワコマドリの場合は公開探鳥会で観察した結果をそのまま記述しているので場所が特定できた。

 しかし情報は10日前のものだし、冬鳥の多くは3月に渡去し始めるので、愛媛県まで出かけることをためらっていた。だが、情報を検索するうち、サカツラガンの群れが3日前にも岡山県に出ているとが分かったので、香川県にある墓参りもかねて友人K.K氏と出かけることとした。

 朝7時に出て、高速を乗り継ぎ780kmを走って夕方5時前に現場に着いた。アシ原に居るということだったが、中程度の大きさの溜池の縁に沿ってせいぜい幅が1から2m、長さ200m弱のアシの薄い茂みがあるだけである。珍鳥が居ると必ずカメラマンの砲列があるのだが、カメラマン一人として見当たらない。ただ茂みの脇に停まってる一台の白いバンが遠くに見えるだけである。

 ちょうど通りかかった地元の中年男性に尋ねてみた。我々がはるばる東京から来たことに驚いたらしく、親切にオガワコマドリの居る場所を指さして教えてくれた。我々も自分達の幸運さに驚いたが、遠くに見えるバンの脇がまさにオガワコマドリが出る処とのこと。

 いさんでそこに車を接近させたら、バンの陰でカメラをしまう初老のカメラマンに出遇った。車の陰に隠れて遠くから見えなかったようだ。

 そして15分ほど待つと、オガワコマドリが目の前に出てきて、杭に乗ったり、地面をつついたり、いろいろ芸をしてくれた。曇っていたし時々小雨もぱらつく。西は日の入りが遅いといってもかなり暗くなってきたので6時頃引き上げた。翌日の再会を祈念して。

 そうそう、これが先日入手したD7100の初撮りである。事前の検証で多画素・ローパスフィルターなしの優位性を確認していたので、心おきなく撮影できた。1.4倍のテレコンを着けたほうが同じ大きさに伸ばした場合でもテレコンなしよりわずかに解像感が落ちるのは残念である。それでもなお中々テレコンを捨てられない。

主要更新
◇'13-3-19:本欄新設
■2016-10-24  (飛島)  曇り時々晴れ、強風 <Tamron150-600G2/D500(900mm相当)>  面積削減、上から1/4x2,1/3。 




■2013-3-18 (愛媛県) 春一番  <Nikkor540/D7100(750mm相当)> 面積削減, 上から1/4x2枚、2/3x2枚。




    <Nikkor540/TC14E/D7100(1050mm相当)> 面積削減, 上:2/3、下:なし。


 ・3.17  曇り、時々小雨   <Nikkor540/D7100mm(750相当)> 面積1/4に削減。



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