キタオナガクロムクドリモドキ
Boat-tailed Grackle
Quiscalus major

■分布:米国東および南沿岸で留鳥、ヒューストン周辺には冬季のみ滞在する。

 <Wikipediaより>

探鳥記
■2023-4-14 アナワック
 クロムクドリモドキ類(Grackle)三種はどれも互いに似ており遠方からでは識別が難しいが、本種は頭が丸くて嘴が細長いなど少し異なっているので相対的にはわかりやすい。

 もっとも、現地で初めて出遇ったときには三種の識別はできなかった。ガイドの指摘で認識した次第である。

 また本種は初日の一日しか姿を見せず、外の二種よりずっと希少であることをうかがわせる。分布をみるとヒューストン周辺には冬季だけに滞在するようであり、その意味ではラッキーだったのかもしれない。

 和名に「キタ」と付いているが分布域からするとむしろ「ミナミ」の方が似合っていると思うが。

主要更新
◆'23-10-23:本欄新設
■2023-4-21 (アナワック国立野生生物保護区/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/2,1/3。






  (M.Zuiko40-150/OM-1(300mm相当)) 面積3/4に削減。





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