アマミヒヨドリ
Brown-eared Bulbul (sub)
Hypsipetes amaurotis ogawae

■分布:日本全土に留鳥として分布。北海道では冬季南方へ移動するものもいる。分布は日本周辺に限られ、国外は朝鮮半島南部、台湾、フィリピン北部。
■生息地:平野から山地の林、人家周辺、農耕地。
■本州中部で見られる時期:
    @ABCDEFGHIJK
■野外で識別可能な亜種
・九州以北には亜種ヒヨドリH. a. amaurotis
・小笠原諸島には亜種オガサワラヒヨドリH. a. squameiceps
・火山列島には亜種ハシブトヒヨドリH. a. magnirosatris
・大東諸島には亜種ダイトウヒヨドリH. a. borodinonis
・奄美諸島には亜種アマミヒヨドリH. a. ogawae
・沖縄諸島、宮古諸島には亜種リュウキュウヒヨドリH. a. pryeri
・与那国島以外の八重山諸島には亜種イシガキヒヨドリH. a. stejnegeri
・与那国島には亜種タイワンヒヨドリH. a. nagamichiiが分布する。

 オガサワラヒヨドリ以下の7亜種は、亜種ヒヨドリに比べて羽色が全体に濃い傾向がある。

探鳥記
■2016-5-9 奄美大島
 何回か遭遇したのだが、車を運転中がほとんどだったので、期待した画像は撮れなかった。

主要更新
◆'16-5-19:本欄新設
■2019-4-25 (平島) 曇り (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積3/4に削減。



■2016-5-9 (奄美大島) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減無し。




 ・  (Nik200-500/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4、1/3。




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