オガサワラヒヨドリ
Brown-eared Bulbul(Sub)
Hypsipetes amaurotis squamiceps

■分布:小笠原諸島に固有。
■生息地:平野から山地の林、人家周辺、農耕地。
■小笠原諸島で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK
■野外で識別可能な亜種
・九州以北には亜種ヒヨドリH. a. amaurotis
・小笠原諸島には亜種オガサワラヒヨドリH. a. squameiceps
・火山列島には亜種ハシブトヒヨドリH. a. magnirosatris
・大東諸島には亜種ダイトウヒヨドリH. a. borodinonis
・奄美諸島には亜種アマミヒヨドリH. a. ogawae
・沖縄諸島、宮古諸島には亜種リュウキュウヒヨドリH. a. pryeri
・与那国島以外の八重山諸島には亜種イシガキヒヨドリH. a. stejnegeri
・与那国島には亜種タイワンヒヨドリH. a. nagamichiiが分布する。

 オガサワラヒヨドリ以下の7亜種は、亜種ヒヨドリに比べて羽色が全体に濃い傾向がある。

探鳥記
■2022-8-28 父島
 11時に到着してすぐ宿に荷物を下ろし、レストランで昼食を取った。その後宿周辺を探鳥しているときに民家の垣根に見つけた。

主要更新
◆'22-9-5:本欄新設
■2022-8-28 (父島) 快晴 (M.Zuiko/1.4X/OM-1(300mm相当)) 面積2/3に削減。







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