ウソ

Bullfinch
Pyrrhula pyrrhula

■分布:ヨーロッパ、シベリア、ロシア極東、カムチャッカ、千島、サハリン、アムール、ウスリーで繁殖、冬季一部は南方へ移動。
 日本には3亜種の記録。
・亜種ウソP. p. griseiventrisは本州以北で繁殖、冬季は九州以北の低地や暖地に移動。
・亜種アカウソP. p. rosacreaは冬鳥として九州以北に渡来。
・亜種ベニバラウソP. p. cassiniiはまれな冬鳥として北海道と本州で記録あり。
■生息場所: 繁殖期は亜高山から高山(北海道では平地)の針葉樹林。冬は低山から山地の林。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK
名前の由来
 なんでウソなんていう名前なんだろうといぶかった。調べたら、むかし口笛のことを「うそふき」と言って、ウソの「ヒューヒュー」という鳴き声がこれに似ているからだということだった。納得。

探鳥記
■2013-1-31
 アカウソが出現したとのネット情報で訪れたが、見つからなかった。

■2012-2-19
 北海道で初めてウソを見た気がする。のどの赤が本州のものよりずっと鮮やかな気がするが単なる個体差だろうか?

■2010-7-4
 黒と赤と灰色の配色がとてもきれいなので、このウソは前から見たいと思っていた。思いがけなく沢山現れて感激した。

主要更新
◇'10-7-4: 本欄新設
■2017-4-27 (飛島) 快晴 <Tamron150-600G2/D500(900mm相当)> 面積で2/3に削減。 



 ♀ ■2013-1-31 (横浜市) <Nikkor540/TC14E/D7000(1050mm相当)>  面積2/3に削減。


 ♂ ■2012-3-13 (根室市民の森)  <Nikkor540/TC17E/D7000(1275mm相当)> 面積1/2に削減。


■2011-8-1 (奥庭/富士山)  <A☆300mm/AF1.7X/K-5(765mm相当)> 面積2/3に削減。
   <Pentax DA☆300mm/K-5(460mm相当)> 削減なし。
 このウソの雄は目の前の小さな水たまりで水浴びした後、小屋の陰に隠れるように横に飛んだ。そちらに行ってみると、おどろいたことに小道の上で、2,3回のたうち回ったかと思うと全く動かなくなった。まるで死を迎えているようだった。目をゆっくり閉じたり開けたりしている。
 手に触れるほど近寄っても全く動かない。野鳥としては異常な状態である。車や人が頻繁に歩くところなのでこのままでは車にひかれかねない。せめて脇の木の枝に載せようと手に取ろうとしても少しも動かず、まるで愛玩鳥のようにおとなしく手の上に載せられるままになっている。私の指はウソの 体に触れてはいないが、かなり温かい熱を感じた。人間の体温よりは高いようである。
 この写真は載せられた枝の上に止まっているものである。なお、10分もたっただろうか、この雄はポトッと枝の上からこけの上に落ちた。「ああ最後を迎えたか?」と近寄ると、突然元気に飛び上がって藪の中に飛んで消えていった。ホッとした瞬間である。では、あのほとんど気絶状態だったのは何であったのだろうか? 考察を鳥見雑感に載せた。

■2011-1-28 (甲州市/山梨県)  <Pentax DA☆300mm/K-5(460mm相当)> 面積1/4に削減。



■2010-8-6 (富士山・奥庭)  <A☆300mm/AF1.7X/K-7(765mm相当)> 面積2/3に削減。



■2010-7-4 (富士山・奥庭)  <Pentax DA☆300mm/AF1.7X/K-7(765mm相当)> 面積2/3に削減。



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