ヒメレンジャク
Cedar Waxwing
Bombycilla cedrorum

■分布:主に北アメリカに生息し、冬季には南部や中央アメリカに渡りを行う。非繁殖期にはしばしば数百羽の大群で移動する。大部分はアメリカ合衆国やさらに南へ向かうが、時には南アメリカにまで渡るものもある。
 餌となるベリーが少ないときには、巨大な群れで移住する。西ヨーロッパにまで辿り着いた迷鳥もみられ、グレートブリテン島では2例の報告がある。ヒメレンジャクの冬の大群に、キレンジャクが混じることもある。

■生態:一年を通してベリーや甘い果実を餌とするが、繁殖期には昆虫も餌の中で重要な位置を占める。特にエンピツビャクシンの実が好きなようで、英名の "Cedar Waxwing" はそれに因む(直訳すると「ビャクシンレンジャク」である)。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2016-4-5 バンクーバー
 レンジャクは優雅な姿と色合い、さらには木の実を喰う所作で人気がある。日本で見られるキレンジャク、ヒレンジャクとそっくりのこの個体に遭遇して特別な感慨を覚えた。ただ、これらに比べヒメレンジャクは若干地味な印象である。

主要更新
◆'16-4-20:本欄新設
■2023-4-23 (ハイアイランド/アメリカ) 晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積削減:上から2/3x2,1/2,2/3,無し。










 ・4-21 (スミス・オークス自然保護区/アメリカ) 晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積2/3に削減。









■2016-4-5 (バンクーバー) うす曇り (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積削減:上から1/4x4,1/6。










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