キツツキの探鳥記

ホオアカ
Chestnut-eared Bunting
Emberiza fucata

■分布：ヒマラヤ西部、中国北東部および南部、シベリア南東部、モンゴルで繁殖し、北方のものは冬季朝鮮半島からインドシナ北部へ渡る。
　日本では九州以北で繁殖し、北方のものは冬季南方に移動する。
■生息地：平地から山地の草地、河川敷、農耕地、アシ原。
■本州中部で見られる時期：
　　・・・４⑤⑥⑦⑧９・・・

探鳥記
■2017-7-13　仏沼
　もともとはウズラを探しにいったのだが、オオセッカをはじめとして多くの野鳥がいた。我が家からほぼ700km離れて遠いが、再訪するに値する場所である。

■2017-6-18　富士山麓
　広大な草原に木がまばらに生えている。その木や草の上に何種類かの野鳥が止まって楽しませてくれた。

■2014-7-8　苫小牧市
　フェリーで帰る時は夕方苫小牧港から出港する。その関係で、最終日にはかならずここ弁天沼かあるいはウトナイ湖に立ち寄る。いつも何かしら収穫がある。

■2013-6-28　札幌市
　旅行中何回か見たが、ノビタキやコヨシキリに比べればはるかに少ない。

■2012-5-8　飛島
　ムギマキを待っている校庭にずっと居ついていた。

■2012-4-26　舳倉島
　今年は昨年よりずっと良い写真が撮れたが、十分ではなかった。

■2011-4-28　舳倉島
　何回か遭遇したのだが、条件のよい撮影条件が得られなかった。

主要更新
◆’16-3-6：2014-1-16撮影のコウホウアカをホオアカに変更。
◆’11-5-2：本欄新設

■2020-3-13　(一ツ瀬川河口周辺／宮崎県)　(M.Zuiko340/2X/E-M1Ⅲ(1200mm相当))　面積1/8に削減。