クロウタドリ
Chinese Blackbird
Turdus mandarinus

■分布:ユーラシア東部、中国南部に分布。北方のものは南方に渡り越冬する。
 日本では迷鳥または稀な冬鳥として主に南西諸島で記録があるほか、北海道、本州、九州からも記録がある。
■生息地:森林、農耕地、林縁。
■南西諸島で見られる時期:
  12345・・・・・1112

探鳥記
■2015-3-23 石垣島
 偶然現地に知人のM. S氏が滞在されており、クロウタドリの出現スポットを教えてもらった。クロウタドリはすぐ見つかり十分な距離でよい画像が撮れた。

 それにしてもクロウタドリは最難関のレベル5である。こんな種がくるなんて、さすが南西諸島である。
 こんな珍鳥も繁殖地では名前のとおり"common"なのであろうか?
主要更新
◆'24-10-31:クロウタドリは外見がほぼ同じことから、ユーラシアの西側と東側に分布する個体群をまとめて1種とされていたが、鳴き声が異なることやDNAに差が 見られることから、10年ほど前からユーラシアの東側と西側の個体群を別種とする考えが 主流となっている。
<西側>ニシクロウタドリ Common Blackbird Turdus merula
<東側>クロウタドリ Chinese Blackbird Turdus mandarinus ◆'15-4-1:本欄新設
■2019-5-22 (中国・成都) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/2に削減。







■2015-3-23 (石垣島) 薄日 (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/2x2,1/4。








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