アカガシラサギ
Chinese Pond Heron
Ardeola bacchus

■分布:中国からベトナム、ミャンマー東部にかけて分布。北方のものは台湾、マレー半島、ボルネオに渡って越冬。
 日本ではまれな旅鳥又は冬鳥として記録されている。
■生息地:水田、湖沼畔、河川。
■南西諸島で見られる時期:
  @ABC・・・・・IJK

探鳥記
■2015-3-26 与那国島
 水田にトラクターが入り、掘り起こしている後ろに十数羽のアマサギが群がっている。出てくるミミズなどの小動物を狙っているのだが、その群れの端にアカガシラサギとゴイサギが一羽づつ加わっていた。

■2012-11-19
 遠くから見たとき、チュウサギに追われて逃げていたこのサギはササゴイの幼鳥かなと思ったが、帰ってからよくよく見るとアカガシラサギだと判った。

■2012-7-29
 船橋三番瀬でカラシラサギに遇えなかったので、谷津干潟ついで葛西臨海公園と来てみた。昨年、ここでアカガシラサギに出遇ったのと同じように遭遇した。
 撮っているとき、急に鳥たちが慌てふためいて飛び出したと思ったら、オオタカが舞い降りてきた。

■2011-6-9
 木戸浜からの帰りになにげなく寄ったら、地元のバーダーに教えてもらった。レベル4の希少種である。
 午後3時から3時間粘ったがとうとうあし原から出てこなかった。最後はカラスに追われて飛び去った。 ほかにシラサギ、セイタカシギ、カルガモなど多数いるのに、カラスはあえてこのアカガシラサギだけ追い払った。見慣れていない故だろうか。

主要更新
◆'10-6-9:本欄新設
■2024-3-21 (タイピン/マレーシア) 晴れ (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/8に削減。



■2019-5-25 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/12に削減。



■2018-6-16 (南ゴビ/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/2,1/8。





■2016-6-30 (宮古島) (Nik200-500/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/3に削減。



■2015-3-26 (与那国島) (Nik540/1.7X/D7100(1275mm相当)) 面積削減:上から、なしx2,1/2。







■2015-1-1 (ドイ・ラン/タイ) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積1/8に削減。



■2014-12-28 (チェンマイ市郊外/タイ) (Nik328/1.7X/D7100(765mm相当)) 面積削減:上からなし、1/4。





■2013-8-21 (葛西臨海公園) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/16に削減。





■2012-11-19 (四草野生動物保護区/台湾) 快晴 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/2に削減。



■2012-7-29 (葛西臨海公園) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/6に削減。




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