ムナグロノゴマ
Chinese Rubythroat注)
Calliope tschebaiewi

注)ムナグロノゴマは従来White-tailed Rubythroat (Luscinia pectoralis)とされてきたが、近年Chinese rubythroat (Calliope tschebaiewi)と Himalayan rubythroat (Calliope pectoralis)に分かれた。
 分布は同じ中央アジアとインド亜大陸であり、区別が出来ない。Wikipediaの写真を比べるとChineseのほうがノドの赤い斑が大きくて、撮った写真はこちらに近い。これだけで識別するのは乱暴で、決定的な証拠とはなり得ないのは承知しているが他に手段がないので仮にChineseとしておく。
■分布:バングラデシュ、ブータン、インド、ミャンマー、ネパール、パキスタン、ロシア、タイにまたがる中央アジアおよびインド亜大陸に分布。
■生態:夏期は北方および標高の高い地域に移動し、冬季は低い地域に移動する。開けた森林および灌木地帯に棲む。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2019-5-23 中国・四川省
 ノゴマより黒い部分が多いので違う種であることが判る。それ故ノゴマ以上にノドの赤斑がよく目立つ。

主要更新
◆'19-6-22:本欄新設
■2019-5-23 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当) 面積削減:上から1/8x4,1/12,1/16。












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