キガシラセキレイ Citrine Wagtail Motacilla citreola | |
■分布:北ウラル丘陵から西シベリア低地、ヒマラヤからモンゴルで繁殖し、インドからインドシナ、中国南部で越冬する。 日本にはまれな旅鳥または冬鳥として渡来する。記録は全国からあるが、西日本での記録が比較的多い。 ■生息地:農耕地、草地。 ■見られる時期: ・・BCD・・GHI・・ | |
探鳥記 ■2019-4-25 平島 土地の若いバーダーS.H氏が整備したサトイモ水田に来ていることを氏から教えて貰った。早速訪れたが、柵から遠いので大きくトリミングせざるを得なかった。 このような場合、テレコンを用いてレンズの焦点距離を伸ばし、より良い画像を得たいというのがカメラマンの偽らざる気持ちだ。 しかし実際使ってみると、同じ大きさにトリミングしたとき、テレコン無しの方が遙かに解像度が高いのである。これにはびっくりした。何らかの調整不良なのか、 本来そういうものなのかは現時点で不明である。再度、M12ボルトを使った解像度検証をしてみたい。 ■2018-12-2 アグラ地域 タージマハール裏のヤムナー河原で撮影したのだが、河原一面にゴミが散らばっており、そのゴミを入れないようにとても苦労した。 ■2018-6-16 ウランバートル 本種はサケイの次、二番目にみたかった野鳥である。運良く、初日の早朝、ホテルの近くの空き地で見つけた。 側に小さな川が流れており、アジサシ、コチドリ、ゴイサギまでいた。セキレイも水が必要なのだろうか、本日以後、サバクではほとんど見ることは無かった。 | |
主要更新 ◆'18-6-25:本欄新設 |