ハシグロアビ Common Loon Gavia immer | |
■分布:北アメリカ大陸北部とグリーンランド沿岸で繁殖し、冬季は北アメリカ沿岸、アリューシャン列島とアイスランド、イギリス、スカンジナビア半島沿岸に渡り越冬する。 日本では迷鳥として、岩手県と青森県で観察記録がある。 ■生息地:非繁殖期は海上に生息する。 川や湖の岸辺の地上に少し窪みを作り植物を敷いて営巣する。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2016-4-5 バンクーバー これも訪れるまえに撮りたいと思っていた種である。現地のアビ類はほとんどが本種であり、珍しくないとのこと。 海外探鳥では時に味わう拍子抜けの気分である。 本種の冬羽の嘴は白い。これが短期間に夏羽の嘴の漆黒に変わるとのこと。どのように変化するのか興味深い。短い間に嘴全体が生え換わるのか、あるいは嘴本体はそのままで色だけが変わるのか? | |
主要更新 ◆'16-4-16:本欄新設 |