ハジロコチドリ Common Ringed Plover Charadrius hiaticula | |
■分布:グリーンランド、ユーラシア大陸北部、バフィン諸島で繁殖し、ヨーロッパ、アフリカ、西アジアで越冬する。 日本では旅鳥または冬鳥として少数が渡来する。記録は北海道から南西諸島まで及ぶ。 ■生息地:干潟、水田、埋立地の水たまり。コチドリよりは海岸を好む。 ■本州中部で見られる時期: 123CD・・・GH101112 | |
探鳥記 ■2018-9-11 稲敷市本新 生い茂る草の向こうにいるクサシギを探していたところファインダーに入ってきた。「何だコチドリか」なんて思ったのだが、指が勝手に動いてシャッターを押している。 帰ってよく画像を見たら、足がコチドリと違って橙色である。「何でも撮っておくこと!」というルーチンを思い出した。 Common Ringed Ploverという英名が付いているが、これはあくまで欧米での話。日本ではRareとまではいかないが結構珍しい。 ■2016-10-14 船橋三番瀬 Tam150-600G2の初めてのフィールドテスト。すぐ下の写真が旧Tam 150-600で撮ったのを見て因縁を感じる。ただ、ともに遠方にいたので、まともな評価にはならない。 ■2012-9-6 船橋三番瀬 今年初めてハジロコチドリを撮ったのだが、去年の記録を見るとほぼ同じ時期、同じ東の端の場所、そして同じ2羽と奇妙に合致した。偶然だろうか。 ■2011-9-4 船橋三番瀬 今年ここでコオバシギ、キリアイ、ウズラシギ、ハジロコチドリなどが来ているとのネット情報があった。 昨日、コオバシギ、キリアイを撮影した。今日はハジロコチドリを重点的に探した。ネット情報通り、端の方でどの群れとも混じらず二羽で餌を探していた。 | |
主要更新 ◆'11-9-4:本欄新設 |
■2018-9-11 (稲敷市本新) 薄曇り (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2016-10-14 (船橋三番瀬) (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/16に削減。 ■2014-9-25 (船橋三番瀬) (Tam150-600/D7100(900mm相当)) 面積1/12に削減(手前はシロチドリ)。 ■2014-9-6 (習志野市) (Nik540/1.7X/D7100(1250mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2012-10-6 (船橋三番瀬) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/2。 ■2012-9-6 (船橋三番瀬) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/2,1/2。 横取りしようと追いかけるミユビシギ、逃げるハジロコチドリ。 ■2011-9-4 (船橋三番瀬) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積削減:上から1/6,1/3。 |