アカアシシギ
Common Redshank
Tringa totanus

■分布:ヨーロッパ東部、中央アジア、中国東北部で繁殖し、ヨーロッパ沿岸部、アフリカ、中東、インド、東南アジアで越冬。
 日本では北海道東部で繁殖し、他では旅鳥。
■生息地:湿原で繁殖し、干潟、水田、川岸などで採餌する。
■本州中部で見られる時期:
  ・・・・・・・GHI・・

探鳥記
■2019-5-25 中国・四川省
 チベット高原では湿原は少なく、そこには何らかの水鳥が居ることが多い。ただし、数も種類も極めて少ない。

■2015-11-7 ナクル湖/ケニア
 こんな処にいるとびっくりするが、本来ヨーロッパ・アフリカに棲んでいる種であるとおもえば納得する。

■2014-10-30 稲敷市
 アメリカウズラシギを探している際に見つけた。ハマシギなど総勢百数十羽シギチドリがいた。

■2012-10-1 船橋三番瀬
 台風一過の珍鳥を探して船橋三番瀬に来たが、比較的珍しいのはアカアシシギの一羽のみだった。

■2010-10-9 シンガポール
 ここスンガイブローで、シギ・チドリは日本を通過して南で越冬するものが多いことを実感として悟った。ほかにメダイチドリ、チュウシャクシギが多数いた。

■2010-9-10 葛西臨海公園
 しばらく行っていなかった葛西海浜・臨海公園に出かけた。船橋三番瀬に比べれば海浜公園の干潟ははるかに狭いし、浜辺で遊ぶ子供も多いことから、鳥は少なかった。
 臨海公園の野鳥園の中の干潟にはセイタカシギ、ソリハシシギに混じってアカアシシギが1羽見つかった。これも他のバーダーに教えて貰ったおかげである(-_-;)
 現場ではわからなかったが、橙色の足の色が目立つ。見方によってはかなり赤く映る。

主要更新
◆'10-9-10:本欄新設
■2019-5-25 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/16に削減。



■2017-2-4 (ティッサマハーラーマ周辺/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/4に削減。



■2015-11-7 (ナクル湖/ケニア) (Nik200-500/D7200(750mm相当)) 面積1/16に削減。



■2014-10-30 (稲敷市) (Nik540/1.4X/D7100(1050mm相当)) 面積1/6に削減。



■2012-11-20 (港西地区/台南市) 薄曇 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/3に削減。



■2012-10-14 (漫湖干潟/沖縄) 小雨 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/4に削減。





■2012-10-1 (船橋三番瀬) 快晴 (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/3。





■2010-10-9 (スンガイブロー/シンガポール) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(1880mm相当)) 面積1/3に削減。


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