インドカンムリアマツバメ Crested Treeswift Hemiprocne coronata | |
■分布:インド亜大陸から東南アジアの留鳥。インド、スリランカ、ブータン、バングラデシュ、ネパール、ミャンマー、タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、中国。 ■生息地:森近辺の開けた場所、公園、庭園。海抜365m以下の地域。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2017-2-5 スリランカ 間近で素晴らしい雄の個体を撮ることができた。今まで見たこともないほどのアマツバメ類である。 しかし、写真を整理してウェブページに載せるときに、タイで既に撮っていることを見つけた。少し残念な気持ちである。タイの個体は空を飛んでおり、下から見上げているために印象的なカンムリが見当たらず、記憶になかったのであろう。 アマツバメは一度巣立つと、雛に餌をやる時以外はほとんど空中を飛んで過ごすといわれる。 餌を獲るときや交尾中のみならず、飛びながら眠るらしい。それ故、足が退化している。 ただこの種類はこのように木に止まることがあり、そこから英名がTreeswiftとつけられたらしい。 ■2014-12-28 ドイ・インタノン オウムを待っていた時に頻繁に現れた。かつてエクアドル、オーストラリア、スラウェシで頼んだガイド達は例外なくツバメ類は無視した。こちらがせっついて初めて名前を教えてくれる。ガイドにとってはガイドしがいがない種であるらしい。誰でも見つけられるからであろうか。 | |
主要更新 ◆'15-1-24:本欄新設 |