コクマルガラス
Daurian Jackdaw
Corvus dauuricus

■分布:アムール、ウスリー、モンゴル、中国東部から西南部で繁殖、冬季はトルキスタン、朝鮮半島、中国南東部に渡る。
 日本には冬鳥として九州を中心とする西南日本に渡来。ミヤマガラスの群中に1〜数十羽が混じっていることが多い。
■生息地:農耕地、草地、裸地、疎林。
■本州中部で見られる時期:   @AB・・・・・・・JK

探鳥記
■2018-6-19 テレルジ国立公園
 シラカバやヤナギのある水辺は森林性の野鳥が多く見られた。

■2013-1-27
 80羽余のハクガンが報告されているので期待して探したが、昨日の雪で畑が一面に雪に覆われたので姿を消した。小雪の舞うなかで電線に小型のカラスがいた。コクマルガラスと期待して撮った。

■2010-11-21
 群れをなしているミヤマガラスの中を懸命に探した。コクマルはミヤマの約70%の大きさであるから、まずは小さな個体を探す。
しばらくして小型のものが見つかったが確信がない。しばらくするとその個体がウミネコのような声で鳴き出した。コクマルの特徴である。まさにこれだと確信した。
 しばらく撮っていると、とうとう淡色型が見つかってほっとした。

主要更新
◆'10-11-25 :本欄新設
■2019-5-26 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/2に削減。




 ・5-25 (中国・四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/8に削減。



■2018-6-19 (テレルジ国立公園/モンゴル) 快晴 (Tam150-600G2//D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/4,2/3,1/2,2/3x2,無し。













■2013-1-27 (朝日池周辺/新潟県) 小雪 (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積削減:上から2/3、なし。





■2010-11-21 (出水平野/鹿児島県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積削減:上から2/3x2,1/3x2。

  右下の2羽が暗色型コクマルガラス。他の3羽のミヤマガラスに比べて一回り小さく、クチバシも短い。


  上段左上の2羽が暗色型、その右隣が淡色型コクマルガラス。そのほかの4羽はミヤマガラス。





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