キツツキの探鳥記

	ジョウビタキ Daurian Redstart Phoenicurus auroreus
	■分布：シベリア南部、ウスリー、モンゴル東部、中国北部、チベット南西部で繁殖し、冬季はインド北東部からインドシナ北部、中奥南部、台湾に渡る。　日本では冬鳥として全国に渡来する。 ■生息地：」平地から低山の二羽、公園、林縁、農耕地、草地。 ■本州中部で見られる時期：　　①②③④・・・・・⑩⑪⑫
	探鳥記 ■2020-11-18　青梅市　本日の目的は[ 1 Nikkor 70-300 mm + Nikon 1 J5 ]の使い勝手を調べることである。灌木の枝や下草に何羽か飛来したので野鳥はいたのだが、被写体に陽は当たらず暗めである。　AF速度、精度とも満足はいかなかった。条件が悪いとつらい。 ■2019-3-3　東よか干潟（大授搦) 　8年半ぶりに訪問した。着く早々、車の近くの杭にとまった。迎えてくれたように感じた。 ■2017-12-19　あきる野市　Fuji X-T2とFujinon 100-400の習熟を目指している。特に気に入ったのはフォーカスピーキングで、示したような枝かぶりでも被写体に焦点を合わすことができた。 ■2014-12-31　タイ　バーダーの中では評判になったらしく、ガイドはわざわざ車を飛ばしてドイ・アンカンの頂上まで見に行った。彼自身も自分のために撮影をしていた。　「所変われば品変わる」で日本の普通種はこちらでは希少種になることも多い。逆もまた真なりである。 ■2013-3-18　愛媛県　オガワコマドリと同じところにいてこの杭の上を争っていた。 ■2012-1-19　酒匂川下流　初めてNik 500mm/F4を使った。精細感に仰天した。MTF曲線を見ると上に張り付いている。数あるNikレンズ群の中で最高レベルの性能である。システム全取っ替えは成功だったようである。 ■2010-3-24 　このきれいな鳥を初めて見た感動からバードウォッチングを始めたという人がいると聴く。それほど珍しいものではないが、遇うとなんとなくうれしい鳥ではある。
	主要更新 ◆'10-3-24：本欄新設