アヒル Domestic Duck (Duck) | |
■中国でマガモを飼育して家禽化したもの。日本、イギリス、フランス、オランダなどでさらに改良され、いろいろな品種がつくりだされた。さらに交配され、さまざまな羽色のものがいる。この中で、マガモに似ているものを一般にアオクビアヒルと呼ぶ。 マガモに比べるとアヒルは尻が大きく、羽が短い。長距離は飛べない。 家禽であるので、野鳥のライフリストには加えない。 | |
探鳥記 ■2012-11-28 台北でも他とかなり異なったアヒルがいた。頭と首の部分の特長はオナガガモと酷似している。 アヒルは改良と交雑を繰り返した結果、各地で異なった様々な形態が出現している。 ■2012-6-25 ここタンココでは、ニワトリ、アヒル、ブタ、イヌ(クリスマスの晩餐用)、ネコは放し飼いである。アヒルは原種のマガモと似ても似つかわしくないものがいたが、たぶん祖先が異なる種なのであろう。 ■2011-1-6 従来マガモと判別していたもののうち、よく見ると尻が大きく、羽が短いアヒルの特徴を有しているものが多い。それらを本欄に移した。 ■2010-8-2 田貫湖で頭部の色がはげ落ちているカモを見つけた。エクリプス(注)への移行中であろう。 (注)エクリプス:繁殖期を過ぎた後、雄が一時的に雌のような地味な羽色になる状態。 | |
主要更新 ◆'10-3-21:本欄新設 |
■2017-3-16 (千葉県鋸南町) (Nik340/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減無し。 ■2012-11-28 (台北植物園/台北) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2012-6-27 (タンココ/スラウェシ島) (PowerShot S95> 面積1/2に削減。 バリケンとの交雑の可能性? ・ 2012-6-25 (Nik55-300/D7000> 面積削減無し。 ■2011-3-19 (玉野市深山公園/岡山県) (PowerShot S95> 面積削減無し。 (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積削減無し。 |
♂と♀ ■2011-1-2 (山中湖/山梨県) (Pen DA18-135/K-5> 面積削減無し。 クロアヒル ♂ |
上:♂(エクリプス)/下:♀ ■2008-12-18 (バンクーバー、カナダ) (Pen DA18-250/K20D > 面積削減無し。 ■2008-2-11 (東広島、サイエンスパーク) (Pen DA18-250/K10D> 面積2/3に削減。 マガモに比べ、尻が大きく、羽が短い。 |