ハマシギ Dunlin Calidris alpina | |
■分布:ユーラシアおよび北アメリカの北極海沿岸で繁殖し、中国南部、中東、地中海沿岸、北アメリカ東および西海岸で越冬。 日本には旅鳥または冬鳥として飛来。本州以南では多数が越冬する。 ■生息地:海岸や河口の干潟、砂浜、水田、河川の岸、埋め立て地の水たまり。 ■本州中部で見られる時期: @ABCD・・GHIJK | |
探鳥記 ■2023-4-21 テキサス 日本でおなじみのハマシギは北アメリカにも出現する。 ■2022-9-14 船橋三番瀬 T.T氏、T.I氏と三人で1時間ほど撮影した。6種類のシギチドリがそれぞれ10羽以上いて楽しめた。 ■2021-3-24 鳥の海/宮城県 盛岡で所用を済ませた帰りに寄ってみた。シギチドリは100羽ほどのハマシギ、数羽のシロチドリと、ダイシャクシギ一羽だけだった。 ■2019-3-3 東よか干潟(大授搦) 8年半ぶりに訪問した。万に一つの可能性しかないヘラシギを目標としたが遭遇かなわず、アカツクシガモ/ツクシガモ/ズグロカモメ/クロツラヘラサギなどで楽しんだ。 ■2015-9-21 船橋三番瀬 9月17日に購入したNik 200-500mmを始めてフィールドに持ち出した。結果は期待以上の性能であった。解像度は言うに及ばず、AFも動作の緩慢な干潟のシギチドリには十分追従した。 ■2012-10-20 緊急用および普段使いにFZ200を買った。望遠端で600mm相当である。並みいる高倍率コンパクトデジカメのなかで、最もレンズが明るく、AFも速いという評判である。1.7倍のテレコンをつけると1020mm相当になる。 さっそく試写した。今まで行ってきた解像度テストではさすがに解けたような画像となり、白トビも激しい。1/2.3インチセンサーなので、これはほぼ予想したとおりであった。 フィールドテストではほぼ期待通りの使い勝手であった。手持ちで1020mmがここまで使えれば言うことはない。撮影条件を選ぶであろうから、慎重なセッティングは必要であろうが、500/4を肩に、FZ200を首から下げるのが定番になるかもしれない。 ■2012-4-4 「鳥が少ないなぁ」と友人K.K氏と話していたところ、遠くで一斉にシギが飛び立った。ハマシギと直感した。居るところには居るのである。 ハマシギは谷津干潟と船橋三番瀬と行き来していると言われている。その船橋三番瀬は昨年の震災の損傷を4月20日の開園にむけて急ピッチで修復中であるから、一時的にこちらに移動してきたのだろうか? ■2011-4-3 全体的にシギチドリが減ったと言われるがまだハマシギは健在である。それでも昨年にはおよばないのであろうか。 ■2010-4-8 二、三千羽と思われるハマシギの大群だった。偶然話をした地元のカメラおばさんも「見たことないほど多い」と言っていたから、それに遭遇したのはラッキーか。しかし近くには寄れず、あいかわらずハッキリしない写真である。 ■2010-3-22 遠くにうごめいている群れを撮ってみたらハマシギだった。潮が満ちてくる時間帯に撮ればもうすこし近接撮影ができるはず。 | |
主要更新 ◆'10-4-6 :本欄新設 |
■2024-10-7 (船橋三番瀬) 晴れ (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/4に削減。 ・9-23 (船橋三番瀬) 晴れ (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/3に削減。 ・4-7 薄曇り (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減無し。 ■2023-9-25 (稲敷市浮島) 晴れ、時々薄曇り (Nik863/Z8(800mm)) 面積1/4に削減。 ■2023-4-21 (ボリバー・フラッツ/アメリカ) 快晴 (M.Zuiko340/OM-1(600mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2022-10-13 (船橋三番瀬) 快晴 (Nik863/Z8(800mm)) 面積3/4に削減。 ■2022-10-8 (船橋三番瀬) 薄曇り (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積1/4に削減。 ・9-14 晴れ (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2021-10-27 (船橋三番瀬) 曇り (M.Zuiko150-400/E-M1X(734mm相当)) 面積削減なし。 ■2021-3-24 (鳥の海/宮城県) 快晴 (M.Zuiko150-500/E-M1X(1000mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2020-10-12 (片貝干潟) 曇り (M.Zuiko340/2X/E-M1V(1200mm相当)) 面積1/8に削減。 ■2020-3-13 (一ツ瀬川河口周辺/宮崎県) (M.Zuiko340/2X/E-M1V(1200mm相当)) 面積削減:上から1/2,無し。 ■2019-3-4 (東よか干潟/佐賀県) 晴 (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積3/4に削減。 ■2016-12-7 (ひたちなか市) (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2016-9-6 (稲敷市) 晴 (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2015-9-21 (船橋三番瀬) 晴れ (Nik200-500/D7200(750mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2014-3-18 (安濃川河口/津市) 小雨 (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。 ■2013-1-5 (船橋三番瀬) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2012-10-6 (船橋三番瀬) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000 (1050mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2012-4-15 (九十九里浜) (Nik540/1.7X/D7000(1275mm相当)) 面積削減:上から1/2、1/3。 ■2012-4-4 (葛西臨海公園) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から無し,1/8。 ■2010-11-19 (大授搦[有明海最深部]/佐賀県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(750mm相当)) 面積2/3に削減。 同期して一斉に方向を転換する。先頭がするのを見てから従ったのでは時間遅れがでるはず、それがない。 ■2010-11-1 (志登茂川河口周辺/津市) (Pen A☆400/1.7X /K-5(1030mm相当)) 面積削減無し。 ■2010-10-27 (谷津干潟) (Pen A☆400mm/1.7X/K-5(1030mm相当)) 面積1/4に削減。 |