エミュー
Emu
Dromaius novaehollandiae

■分布:オーストラリアの非公式な国鳥で、オーストラリア大陸全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。
 日本を含め、オーストラリア国外にも移入され、観賞・愛玩用や食用として飼育されている。
■生態:性格はヒトに対しては温厚であるが、雷・金属音・子供の甲高い声などに反応し走り回ることがある。犬などの動物に対しては警戒心が強く、場合によっては蹴りで相手を攻撃する。また、繁殖時期になると多少警戒心が強くなる。 食性は雑食性で、主に昆虫、果実、種子、下草などを餌にする。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2019-12-2 マウントバーカー近郊
 ポロングラップを出て、次の宿泊地に向かう車の中、森に囲まれた小さな草原に二羽いるのを見つけた。  前日の距離よりはずっと遠いので大丈夫と思って車を止めたら、逃げ出した。かろうじて逃げていく後姿が撮れた。本来は用心深いのかもしれない。

■2019-12-1 ペンバートン近郊
 エミューは最も撮りたかった種の一つであった。パースから移動して南下している際、車の先を二羽のエミューが横切った。それ以来、心待ちに遇うことを願っていた。

 本日夕方6時過ぎ、ペンバートンのホテルに帰る途中、助手席のS.T氏が道端からかなり離れてカンガルーの群れを見つけた。写真の背景として手ごろだったこともあり、車を降りて撮影し始めたところ、同じ所にエミュー二羽を見つけた。

 あとは、集中してエミューを撮影した。距離が離れていたこともあり、カンガルーはこちらの気配を感じていたようだったがエミューは悠然としてこちらを見ようともしなかった。

主要更新
◆'20-1-6:本欄新設
■2019-12-2 (マウントバーカー近郊/オーストラリア) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/2。




 ・12-1 (ペンバートン近郊/オーストラリア) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積2/3に削減。










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