ダイシャクシギ
Eurasian Curlew
Numenius arquata

■分布:ユーラシア北部・中部で繁殖し、ヨーロッパ南部、アフリカ、中東、インド、東南アジアで越冬。
 日本には、旅鳥として晴と秋に渡来するほか、冬鳥として越冬するものもいる。
■生息地:広大な干潟。
■本州中部で見られる時期:
  123CD・・GH101112

探鳥記
■2021-3-24 鳥の海/宮城県
 盛岡で所用を済ませた帰りに寄ってみた。シギチドリは100羽ほどのハマシギ、数羽のシロチドリと、このダイシャクシギ一羽だけだった。

 新150-400レンズでの最長焦点距離1000mmを試してみた。500mmをトリミングするより解像感の高い画像を得ることができた。ただ手振れには注意しなくてはならないことを痛感した。

■2020-3-13 一ツ瀬川河口
 明後日にカンムリウミスズメの探鳥を控え、宮崎県では有数の探鳥地のここに来てみたものである。多くの水鳥、陸鳥がいて大いに楽しめた。

■2019-3-5 東よか干潟(大授搦)
 8年半ぶりに訪問した。万に一つの可能性しかないヘラシギを目標としたが遭遇かなわず、アカツクシガモ/ツクシガモ/ズグロカモメ/クロツラヘラサギなどで楽しんだ。

■2013-1-5 船橋三番瀬
 船橋三番瀬にダイシャクシギがいるとのブログ情報で来てみた。かなりのシギチドリが居たが、圧倒的にハマシギが多かった。

■2010-11-18 和白干潟/福岡県
 いままでホウロクシギには何度も遇っている。多摩川河口で見つけた個体は腹がかなり白かったのでダイシャクシギと期待したが、飛んだときに羽の下面が褐色だったのでホウロクシギとわかりがっかりした。
 ここ和白干潟で2羽の同じような大型シギが並んでいた。一方は腹が白く、他方は褐色である。白い方はもしや待ち望んでいたダイシャクではないかと 期待した。
 そのうち腹の白い方が羽を拡げたので期待して凝視すると、羽の下も明らかに白く、かつ尾羽の先も白かったのでダイシャクシギと確信をもって判別できた。

主要更新
◆'10-11-24:本欄新設
■2021-3-24 (鳥の海/宮城県) 快晴 (M.Zuiko150-500/2X/E-M1X(2000mm相当)) 面積1/6に削減。





■2020-3-13 (一ツ瀬川河口/宮崎県) (M.Zuiko340/2X/E-M1V(1200mm相当)) 面積削減:上から1/2,1/8,1/3x2。









■2019-3-5 (東よか干潟/佐賀県) (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/3に削減。




 ・3-4  (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/4に削減。



■2013-1-5 (船橋三番瀬) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/8に削減。





■2011-9-3 (船橋三番瀬) (デジボーグ :Borg101/0.78DGT/1.7X/K-5(1300mm相当)) 面積1/2に削減。 手前はミユビシギの群





■2010-11-18 (和白干潟/福岡県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/3に削減。 <手前ダイシャク、奥にホウロク>








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