カケス
Eurasian Jay
Garrulus glandarius

■分布:ユーラシアの中緯度地域、北アフリカ、東南アジアに広く分布する。
 日本では留鳥として屋久島以北に分布する。冬季、暖地に移動するものもある。
■生息地:低山から山地のよく茂った林。冬は平地の林でも見られる。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2024-5-25 檜原都民の森
 ここはずいぶんと鳥影が薄くなったといわれているが、まさにそのとおりである。3日前と今日とで出遇ったのはたった二種類であった。
 期待していたのは、オオルリ、ミソサザイ、キビタキ、メボソムシクイ、コサメビタキなどであるがいずれにも出遇えず。

■2013-11-13 桐生自然観察の森
 カオジロガビチョウを狙っていったのだが見られず、カケスが頻繁に訪れた。

■2013-11-9 八ヶ岳山麓
 八ヶ岳山麓に紅葉を見に行った。誰もが今年の紅葉は良くないというとおり、鮮やかな色彩よりは枯れ葉の褐色が目立ったり、色づく前に台風で落とされて葉がない状態だった。
 ゆっくり車を走らせていたら目の前を大きめの野鳥が飛び、道端の木に止まった。カケスであった。しばらく木の皮をはがして餌を探していた。

■2010-12-18 (軽井沢野鳥の森)
 ガサガサっと何かが飛んできたら、カケスだった。密に込んだ木の枝の陰でまともな写真にならなかった。

■2010-5-9 檜原都民の森
 帰路の途中、突然現れた鳥に、露出補正をする間もなく撮影。樹間で逆光、さらには曇り空と三重苦の末、3EVほど露光不足になり、この始末である。本来カラフルできれいな鳥なのに残念。
 それほど珍しい鳥ではないのに良い場面に行き当たらない。

主要更新
◆'10-5-9:本欄新設
■2024-5-25 (檜原都民の森) 薄曇り (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/3,1/2。





■2020-12-30 (井頭公園) 曇り、時々小雨、後晴れ (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積削減:上から無し,2/3。





■2020-2-12 (埼玉県民の森) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積1/2に削減。







■2013-11-13 (桐生自然観察の森) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/12,1/16。





■2013-11-9 (八ヶ岳山麓) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/2に削減。




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