マヒワ Eurasian Siskin Carduelis spinus | |
■分布:ヨーロッパ北部およびヨーロッパアルプス、黒海東部の山地、ロシアウスリー、サハリンで繁殖し、北アフリカ、ヨーロッパ、西南アジア、朝鮮半島、中国南東部で越冬する。
日本では本州中部以北で少数が繁殖する他、冬鳥として全国に渡来する。 ■生息地:低地から山地の針葉樹林、林縁。 ■本州中部で見られる時期: @ABCD・・・・・IJK | |
探鳥記 ■2023-11-15 冨士河口湖町 T.I氏からイスカの情報をもらってT.T氏と三人で訪れた。予想よりカメラマンは少なくておおよそ15人が大砲を据えていた。 現地に3時間いたが、イスカ、アトリ、マヒワの群れが半ば混群となって、数回訪れた。 ■2018-2-6 八ヶ岳山麓 ベニヒワを探しに行ったが、マヒワの群れにしか遇えなかった。 なお、夜明け前後の気温は氷点下14度だった。少しでも風が吹くと顔が痛い。 ■2018-1-4 西湖野鳥の森 一昨日立ち寄ったところイスカがでているとのことで再訪した。その際に撮ったものである。 ■2014-1-27 ウトナイ湖 ベニヒワが今回の旅行の第一目標であった。根室半島を重点的に延べ十回以上、出現情報のあったポイントを探索したが徒労だった。 大きな群れが北海道の随所に現れ、今年はベニヒワの当たり年といわれているが、地元のバーダーによるとどの群れも一所に長居はしていないようである。 最終日、苫小牧でフェリーに乗る前にまだ明るかったので、たまたま近くのウトナイ湖に立ち寄ってみた。 林の中をとぼとぼと歩いているとマヒワの群れに遭遇した。それを撮っていると、中に額の赤い斑を見つけた。「ベニヒワ!」と直感した。強運を感じた。 ■2013-2-4 見沼自然公園 今年は冬鳥の当たり年とよく言われる。随所に大きな群れが出現したり、数は多くなくとも種類が多いところもある。このマヒワも50羽以上の群れであった。 ■2011-1-30 あきる野市 遇いたかったのに長い間見られなかったマヒワであるが、中一日あけて今度は群れで見られた。 氷が溶けたわずかの部分で水を飲んだ。 ■2011-1-28 甲州市 アオジかと思って何気なく撮影した。帰って見たらマヒワであった。レベル1の鳥なのに今まで見られなかったので余計うれしい。 | |
主要更新 ◆'11-1-28:本欄新設 |
■2024-2-1 (ウトナイ湖鳥獣保護区) (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減:上から1/3,1/2,1/6。 ■2023-11-15 (冨士河口湖町) (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/8に削減。 ■2019-1-2 (西湖野鳥の森) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2018-2-6 (八ヶ岳山麓) (Nik540FL/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/8に削減。 ■2018-1-4 (西湖野鳥の森) 快晴 (Nik540FL/D500(750mm相当)) 面積削減:上:1/4、1/3。 ・1-2 快晴 (Tam150-600/D500(900mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2015-10-15 (飛島) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積1/32に削減。 ■2014-1-27 (ウトナイ湖/北海道) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/16に削減。 ■2013-2-4 (見沼自然公園/埼玉県) (Nik340/1.7X/D7000(765mm相当)) 面積削減:上:1/2、1/4。 ■2011-4-28 (舳倉島/石川県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 上から面積1/3、1/4に削減。 ■2011-1-30 (あきる野市/東京都) (Pen A☆400mm/1.7X/K-5(1030mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2011-1-28 (甲州市/山梨県) (Pen A☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/4に削減。 |