ヘラサギ Eurasian Spoonbill Platalea leucorodia | |
■分布:ユーラシア大陸中部、インド、アフリカ北部に分布。 日本では数少ない冬鳥として飛来。九州では毎年記録されるが、それ以外ではまれに記録されるだけ。 ■生息地:河川、湖沼、干潟、湿地、水田。 ■九州で見られる時期: @ABC・・・・・10JK | |
探鳥記 ■2020-3-13 一ツ瀬川河口周辺 カンムリウミスズメ観察の船は明後日なので、その筋の探鳥地紹介本にも載っているここに来てみた。 目的地の漁協に着く直前、河口に接する幅広の細長い池に大きな真っ白な水鳥の群れをタクシーの窓越しに見つけた。皆頭を羽の中に折り畳んでいるので定かでないがクロツラヘラサギだと直感した。 タクシーを降りてすぐそこに向かった。 直感は当たっており、クロツラヘラサギが11羽、ヘラサギが2羽、羽繕いなどして休んでいた。 ■2013-12-24 伊佐沼/川越市 クビワキンクロが首尾良く撮れたので、帰りに寄ってみた。前回よりはずっと近くで満足のいく画像が撮れた。 ■2013-11-26 伊佐沼/川越市 知人より情報をいただき、奥日光からの帰りに寄ってみた。数十人のカメラマンがカメラを設置していた。 ■2010-11-18 今津干潟/福岡県 ヘラサギはクロツラヘラサギよりずっと少ないらしい。またクロツラヘラサギとの外見上の差もわずかであるから、野外で遠くから眺めたのでは区別が出来ない。それで沢山撮影し、後で判別する事とした。 目論見は当たって、少なくとも一羽は確実に見つかったようだ。 | |
主要更新 ◆'10-11-28:本欄新設 |
■2020-3-13 (一ツ瀬川河口周辺/宮崎県) (M.Zuiko340/2X/E-M1V(1200mm相当)) 面積削減:上から無し、1/4。 ■2019-3-4 (東よか干潟/佐賀県) (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積削減:上から1/2、1/8。<真ん中の背高の一羽> ■2018-11-30 (ケオラディオ国立公園/インド) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から1/3、1/3。 ・11-29 面積削減:上から1/4,3/4x2。 ■2017-2-4 (ブンダラ国立公園/スリランカ) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から、なしx2,1/2。 ■2016-5-11 (大瀬海岸/奄美大島) (Nik200-500/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2013-12-24 (伊佐沼/川越市) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/4,2/3,1/4,1/2,1/3x2。 ■2010-11-18 (今津干潟/福岡県) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX-5(2250mm相当)) 面積1/3に削減。 手前の一羽 |