マミチャジナイ Eyebrowed Thrush Turdus obscurus | |
■分布:東シベリア、ロシア極東北部、アムール川流域で繁殖し、台湾、中国南部、東南アジア、インドアッサム地方で越冬する。 日本では旅鳥として春秋の渡りの時期に全国を通過し、特に秋に多い。西南日本では少数が越冬する。 ■生息地:平地から山地の林。渡りの時には市街地の講演や庭にも現れる。 ■本州中部で見られる時期: ・・・・45・・・9I11・ | |
探鳥記 ■2012-5-9 飛島 滞在した6日から9日まで、たぶん数十羽を超えるマミチャジナイが群舞していた。このキヅタの身を好んで食べていた。 マミチャジナイがこれだけいるのに同じ仲間であるアカハラ、シロハラをついぞ見かけなかった。他バーダーによれば見かけたそうであるが圧倒的に少ない。 ■2012-3-22 府中市 この場所には10日ほど前に来たそうである。通常の渡りは4月下旬から5月上旬であるから、他の場所で餌付けされて越冬でもしたのだろうか? たぶん違うであろうが、そうと思わせるほど慣れていて、20名程のカメラマンの砲列に3,4mまで歩いて近寄ってきた。ほとんど400mm以上の焦点距離のレンズでは近すぎて撮れない距離である。都市公園ではときどきこのような情景に出遇う。 近くに来たおかげでレンズの能力を目一杯発揮することができた。 | |
主要更新 ◆'12-3-22 :本欄新設 |
■2022-5-11 (飛島) 快晴 (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2018-10-12 (飛島) 晴 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/2に削減。 ・10-11 雨 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2012-5-7 (飛島) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積削減:上から1/2,1/3x2。 ■2012-4-27 (舳倉島) 薄曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2012-3-22 (府中市) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積2/3に削減。 |