ホウロクシギ
Far Eastern Curlew
Numenius madagascariensis

■分布:シベリア東北部、中国東北部で繁殖し、フィリピン、ニューギニア、オーストラリアで越冬。
 日本では旅鳥として春と秋に見られる。
■生息地:広大な干潟。
■本州中部で見られる時期:
  ・・3CD・7GHI・・

探鳥記
■2019-3-6 東よか干潟/佐賀県
 8年半ぶりに訪問した。万に一つの可能性しかないヘラシギを目標としたが遭遇かなわず、アカツクシガモ/ツクシガモ/ズグロカモメ/クロツラヘラサギなどで楽しんだ。

■2017-3-31 渡良瀬遊水池
 知人が野焼後の写真を撮るために出かけると聞いて、ネットで調べたら3月18日に野焼きをしたとのこと。野鳥の様子に関心があって訪問した。
 辺り一面がほとんど平らな焼け野原で、カラス以外の野鳥は少なかった。普通は干潟にいるホウロクシギがいたのには驚いた。10人ほどのカメラマンが取り囲んでいた。
 このシギは写真を撮っている20分ぐらいの間に、3匹のザリガニを補食した。地面にたたきつけて両はさみを落としてから飲み込んだ。

■2013-10-3 エスプラネード海岸
 正午のフライトで帰るので、9時頃までバックパッカー宿の前の海岸を散策した。かなりのシギチドリがおり、手当たり次第に撮った。
 日本では一か所で1,2羽しか見ないこのホウロクシギも10羽程度群れていた。
 ホウロクシギとダイシャクシギの見分け方は腹と羽の付け根の白い部分の有無であるので、羽を広げないと識別が難しいが、この群れの羽を拡げた個体からホウロクシギとわかった。

■2012-9-2 汐川干潟
 ここは潮の引く速度が大きく、水鳥がすぐ遠方に去る。また水鳥の警戒心がとても強く、ホウロクシギでさえここまでしか近寄れない。船橋三番瀬がいかに撮影し易いか再認識した。

■2011-4-3 谷津干潟  
 今年初めて谷津干潟を訪れた。去年より遙かに広範囲にわたってアオサが全面を多う状況に胸がふさがれる思いがした。ハマシギは多分1000羽以上いたと思うが外のシギ・チドリは極端に少なかった。
 昨年の冬、初めて谷津干潟を訪れた時に、印象深いホウロクシギに遇ったのだが、今回もまた遇うことができた。とてもなつかしい気がした。バーダーの女性が「あの子、この子」とまるで野鳥を子供のように呼ぶのを再三見聞きしているが、納得できる。

■2010-11-18 和白干潟/福岡県
 和白干潟で2羽の同じような大型シギが並んでいた。一方は腹が白く、他方は褐色である。白い方はもしや待ち望んでいたダイシャクではないかと 期待した。そのうち共に飛んだので明らかにダイシャクとホウロクであることが分かった。

■2010-9-17 多摩川河口
 久しぶりに行った多摩川河口でダイシャクシギらしき大型のシギを見つけた。腹が白いからもうてっきりそうに違いないと思ったが、近くにいたベテランバーダーがホウロクシギらしいと言う。
 そのうちそのシギが飛んだので撮影したら、羽の下側に茶色の模様がある。ダイシャクシギはほぼ真っ白だから、これはホウロクシギと判別された。残念。それにしてもシギ類の判別は難しい。

■2010-9-10 葛西臨海公園 
 マイクロフォーサーズのGH1で一眼デジスコを試している。秒間三枚撮れ、かつブラインドの時間が短いので、S90よりは大幅にチャンスを捉える確率は上がったが、画質はコンデジ・デジスコに劣る。
 フィールドスコープ側で、コンデジ・デジスコは30倍、一眼デジスコは14倍で、カメラに依存する度合いの違いが要因の一つであろう。
  一眼デジスコの許容範囲は、35mm換算でほぼ2000mmまでである。

■2010-4-8 東京湾野鳥公園
 ISO100にして撮ってみた。改善効果無し。いろいろ経験者に相談して見ると、本質的に超望遠状態でコンパクトデジカメを用いると奥行きがなく、階調の乏しい写真になるようである。しかしそうなら、デジスコそのものを否定することになる。一眼レフでコリメート法を試そうと思う。

■2010-3-22 谷津干潟
 初めてのデジスコでとまどった。風が強くモニター上の画像は常にふらふらしていた。
 画質がよくないが、システムのせいか、ISOを400まで上げたせいか、今後検証しなければならない。

主要更新
◆'20-3-17 :2015-3-22石垣島の個体は現在までダイシャクシギとしていたが、ホウロクシギに改め本欄に移動した。
◆'10-4-3 :本欄新設
■2019-3-6 (東よか干潟/佐賀県) 小雨 (Nik556PF/1.4X/D500(1050mm相当)) 面積削減:上から1/6、1/4。





■2017-3-31 (渡良瀬遊水池) (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/4,1/3x2,1/8 。









■2015-3-22 (石垣島) (Nik340PF/1.4X/D7100(630mm相当)) 面積1/3に削減。



■2013-10-3 (ケアンズ海岸/オーストラリア) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積削減:上から1/2,2/3,無し。







■2013-8-22 (葛西臨海公園) 曇り (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/8、1/16。





■2011-4-3 (谷津干潟) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積2/3に削減。



■2010-11-18 (和白干潟/福岡県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積1/3に削減。 左はダイシャクシギ。





■2010-9-17 (多摩川河口)。 (一眼デジスコ:TSN884/VA3/45-200/GH1(1710〜2180mm相当)) 上から面積2/3, 1/2に削減。




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