オウゴンニワシドリ
Golden Bowerbird
Prionodura newtoniana

■分布:オーストラリア・アサートンおよびクィーンズランドの標高700m以上の地帯で見られる。
■生態:主に果実を食べるが、花卉やカブトムシなどの昆虫も餌とする。
 <Wikipediaより>

探鳥記
■2013-9-29 アサートン台地
 午前中は本種が目的であった。何年もかけて小枝を積み上げた大きな東家(bower)を造り、ここに雌を呼びよせる。雌はここで交尾するが、抱卵・育雛する巣は別に作る。
 長い間待った後にほんの一瞬姿を見せた。

主要更新
◆'13-10-31:本欄新設

■2013-9-29 (アサートン台地/オーストラリア) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上2枚:1/4、1/2。






<東家> 小さな鳥が何年もかけてこのような東家を造る。真ん中を空けて横棒を渡し、そこにコケを飾る。
  この横棒は小鳥が持ち上げられる重さではないだろうから、自然にあるこのような場所を探すのだろうか。

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