チュウダイサギ Great Egret (sub) Ardea alba modesta | |
■分布:ユーラシア南部、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、北アメリカ南部、南アメリカに分布。 日本では2亜種の記録があり、亜種ダイサギ(オオダイサギ)E. a. albaは西南シベリア以西のユーラシア大陸で繁殖し、日本には冬鳥として飛来。 亜種チュウダイサギ E. a. modestaは夏鳥として本州、四国、九州で繁殖し、一部は越冬する。 ■生息地:河川、湖沼、水田、干潟。 ■本州中部で見られる時期: @ABCDEFGHIJK | |
探鳥記 ■2024-6-22 あきる野市 OMシステムの軽さ・コンパクトさが海外探鳥では有利なのが忘れられず、いったん手放したオリンパスだがZ6Uと400mm/F4.5などを下取りに300mm/F4とOM-1Uを入手した。 本日軽く両者を比べてみた。Z8は4600万画素、OM-1Uは2000万画素の差が現れる場面はわずかで、ハンドリングとのトレードオフであることを確認した。しばらく迷うだろう。 ■2022-4-12 船橋三番瀬 足の色や時期からチュウダイサギとほぼ確信。 ■2015-9-12 船橋三番瀬 ダイサギが数十羽いた。こうなるとあちこちでいさかいが起きる。 ■2013-4-10 船橋三番瀬 このように見事な婚姻色は記憶にない。多分出遇っているに違いないが、ダイサギだとまともに注意を向けなかったのであろう。 ■2010-3-12 多摩川・秋川合流点 サギ類の中ではもっとも多く見かける。今まで観察した個体はほとんど単独で行動していたが、10数羽群れをなしているところに出くわした。 | |
主要更新 ◆'17-7-20 :ダイサギとチュウダイサギを分離した。しかし、識別は困難で確信はない。一つの目安はダイサギが冬鳥で、チュウダイサギが夏鳥であるが、基幹的に重複しているので時期で分別はできない。 ◆'10-3-12 :本欄新設 |
■2024-6-22 (あきる野市) 晴れ (Nik630/Z8(600mm)) 面積1/6に削減。 (M.Zuiko340/OM-1U(600mm相当)) 面積1/6に削減。 これらの60KBほどの縮小画像では違いはわからない。 ■2024-4-12 (青梅市河辺) 快晴 (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/4に削減。 婚姻色 ■2022-4-12 (船橋三番瀬) 晴れ (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積2/3に削減。 ■2015-9-12 (船橋三番瀬) 晴れ (Sig150-600C/D7200(900mm相当)) 面積2/3に削減。 [あちこちで諍い多発] ■2014-9-9 (平塚市) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/8に削減。 [これを見ると有益な鳥と分かる] ■2014-4-28 (鰲鼓湿地森林園区/台湾) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2011-9-12 (千里浜/羽咋市) (Sig50-500/K-5(750mm相当)) 面積削減無し。 ■2010-3-12 (多摩川・秋川合流点) (Pen FA☆400/K-7(610mm相当)) 面積2/3に削減。 |