アカゲラ Great Spotted Woodpecker Dendrocopos major | |
■分布:カナリヤ諸島、北アフリカ、ヨーロッパからバイカル湖を経てカムチャッカ、ロシア沿岸地方、サハリン、朝鮮半島、中国、インドシナ北部に分布する。 日本では留鳥として北海道、本州、四国に分布。 ■生息地:低山から山地の林。渡りの季節には街中の公園や河川敷なども訪れる。 ■本州中部で見られる時期: @ABCDEFGHIJK (本州で見られるこのアカゲラは亜種:D. m. hondoensis) | |
探鳥記 ■2021-12-13 月夜見山麓 キツツキがこれほど木の実を喰うとは知らなかった。同処でさらに頻繁に現れたコゲラも同様に実をついばんでいた。 ここは有名なクマタカのスポットでそれを狙って来たのだがクマタカは見られず、かわりにカラスザンショウの実に訪れる野鳥たちで楽しんだ。 既に現地で撮っていたカメラマンにカラスザンショウと言う名を教えてもらった。 ■2013-1-5 東京港野鳥公園 タカサゴモズを撮りに来て見つけた。遠いので記録写真としての画質しかない。 鳥の前にこれだけの枝が被さっていても、口径の大きい500mm/F4も用いた位相差自動焦点だとピントが合う。 ■2010-6-12 戸隠森林植物園 この日は、親鳥が餌を巣に運びこみ、そのあとすぐ雛の糞を運び出すのを1時間以上も狙い続け、うまく飛び出す瞬間を狙った。 しかし、K-7の秒間5枚の連写では一枚画面にはいるとその後は画面から消えるので、レリーズタイミングが難しい。 また、飛び始めてからシャッターを押したのでは間に合わず、飛び出す瞬間を予測して0.1-0.2秒前にシャッターを押さねばならない。やっと、1,2枚撮れた。 ■2010-5-29 戸隠森林植物園 木の枝の上を這っている鳥を見つけた。かなり遠くだったけれど、腹の赤い部分が見えたのでアカゲラだと直感した。初めて見る種でも直感が働くときがある。 | |
主要更新 ◆'10-5-31:本欄新設 |
■2023-11-27 (水元公園) 快晴 (Nik663/Z8(600mm)) 面積3/4に削減。 ■2021-12-15 (月夜見山麓) 快晴 (M.Zuiko150-400/E-M1X(800mm相当)) 面積1/4に削減。 ・12-13 (月夜見山麓) 快晴 (M.Zuiko150-500/E-M1X(1000mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2019-5-25 (中国四川省) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積削減:上から1/2、1/3。 ■2018-5-24 (甲州市) 晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2013-1-5 (東京港野鳥公園) うす曇り (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/16に削減。 ■2010-6-12 (戸隠森林植物園) (Pen A☆400mm/1.7X/K-7(1040mm相当)) 上から面積1/3,1/3, 1/3, 1/2に削減。 |