モモイロペリカン Great White Pelican Pelecanus onocrotalus ■分布:黒海からカスピ海、アラル海、バルハシ湖にいたるヨーロッパ南東部から中央アジア、アフリカ、インダス川河口、ベトナム南部に分布。 日本では飼われていたと思われる個体が各地で観察されている。 ■生息地:大きな湖沼、海岸。 ■見られる時期: ・・34・・7・・・・・ | |
探鳥記 ■2023-1-19 印旛沼 11年ぶりに来てみた。噂によると昔の個体とは違うらしい。 ■2015-11-18 ナイバシャ湖 ここでは条件が良くて満足のいく写真が撮れた。 ■2015-11-7 ナクル湖 ようやく初見リストに加えることができた。フラミンゴが激減したナクル湖ではあるが、撮影できるほどにはフラミンゴ(オオフラミンゴのみ)がいた。 ■2012-1-15 印旛沼でペリカンに遇って仰天した。このペリカンは飼っていた主人が死んで、沼に放たれたとのこと。 しばらくしたら小さな船で漁師らしき中年の男性がきた。このペリカンは船に飛び乗り、餌をねだった。男は小魚と思われる餌を与えた。どうもこの男性に飼われているようにみえた。 それにしてもびっくりである。改めて識別してみるとシンガポールで撮ったのはモモイロペリカン一種と思っていたがよく見ると四種類のペリカンを撮影していた。それらはニシハイイロペリカン、コシベニペリカン、ホシバシペリカン、カッショクペリカンである。 その四種類の中に実はモモイロペリカンはいなかった。ウォッチングを初めてまだ1年たっていない時点とはいえ、自分の識別能力のなさに愕然とした。 この四種類のペリカンを本日分離し、新たに印旛沼のモモイロペリカンを掲載した。 ■2010-10-8 バードパークの野外池には10羽を超えるモモイロペリカンがいた。木の上に上っていることから飛べないわけではなさそうであるが、風きりバネは切られているのであろうか? | |
主要更新 ◆'22-1-12:T.E氏に指摘され再考した結果、2018-11-29インドで撮ったこれらはニシハイイロペリカンから本種とした。 ◆'12-1-14:シンガポールで撮った今までの写真を四種類に分解し個々に掲載した。モモイロペリカンはその中にいなかったので、この印旛沼の個体を初めて掲載した。 ◆'10-10-13:本欄新設 |
■2023-1-19 (印旛沼) 薄曇り (M.Zuiko340/1.4X/OM-1(840mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2018-11-29 (ケオラディオ国立公園/インド) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減:上から2/3,1/6,1/2。 ■2015-11-18 (ナイバシャ湖/ケニア) (Tam28-300/D750(300mm相当)) 面積削減:上から1/2、なし。 ・ (Nik340PF/TC154E3/D7200(630mm相当)) 面積削減無し。 ■2015-11-7 (ナクル湖/ケニア) (Nik340PF/TC154E3/D7200(630mm相当)) 面積1/8に削減。 ■2012-1-15 (印旛沼) (Sig50-500/K-5(750mm相当)) 面積削減無し。 |