アオサギ Grey Heron Ardea cinerea | |
■分布:ユーラシア大陸中部以南、インドネシア、アフリカ、マダガスカルに分布。
日本では九州以北で繁殖。本州北部以北では夏鳥、それ以南では留鳥。 ■生息地:湖沼、河川、水田、干潟。 ■本州中部で見られる時期: @ABCDEFGHIJK | |
探鳥記 ■2024-7-15 あきる野市 曇り Nikkor28-400mm/Z50の試写に来てみた。バーダーが一人行ったりきたりしていた。セッカが営巣しているのでそれを見にきているという。 こちらはセッカを特に狙っているのではないのであたりをうろうろして被写体を探した。このシステムはAFは遅いが、準静止画だったら十分撮れそうである。 ■2022-8-10 あきる野市 猛暑が続き、当てもないのでフラッと寄ってみた。鳥の鳴き声はせず、数十面はあろうかという水田や畑のなかの一つに数羽のアオサギが佇んでいた。よく見ると若鳥が多そうである。一つにかたまっているのは集団防衛のためだろう。 ■2022-4-23 あきる野市 OM-1の鳥認識を使うとこのような空抜けの飛翔鳥を撮影するのは極めて楽である。ファインダーの中に入れ続ければ、ほぼ全カットピントの合った写真が撮れる。 ■2021-4-27 ヒメアマツバメを狙っている際、ドットサイトを使ってノーファインダーで撮ってみた。十分納得のいく合焦であった。 ■2019-11-5 あきる野市 いつもの道を何気なく車で流していたら、常とは全く異なってサギ類が集まっていた。 いつもは一羽いるかいないかという場所で、秋川の流れに沿い100m程度の幅の川べりに十数羽のアオサギ、ダイサギ、カワウが休んでいる。 台風19号やその後の大雨で秋川の土手が決壊するは、流れが大きく変化するはの災害の痕で、水鳥類もいつもと違う行動をとっているようである。 ■2017-2-5 スリランカ きれいな婚姻色である。サギ山風で一本の大きな木に数十羽のコロニーがある。 ■2012-1-19 初めてNikon 500mm/F4を使った。 ここまで遠いのにかなりディテールが出ている。システム全取っ替えは成功だったようである。 ■2011-10-8 展望塔に登ったら公園全体が見渡せた。手前に湿地、その向こうに大きな沼、その向こうにはマングローブ林と河口に続く。 手前の湿地帯の木々の梢に数十羽のアオサギのコロニーができていて、巣作りをしていた。 ■2010-1-29 サギの中ではダイサギとほぼ同じで一番大きな体である。大きいし灰色がかっているので見分けも付きやすい。 ものの本によると、筋力の限界から飛翔できる鳥の最重量は15kgだそうである。アオサギは大きいけれど体重はたったの1.2-1.8kgであるそうだ。限界にはほど遠い重さである。 | |
主要更新 ◆'10-3-24:本欄新設 |
■2024-6-26 (あきる野市雨間) 曇り (Nik28-400/Z50(600mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2024-5-19 (青梅市河辺) 曇り (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/12に削減。 ■2024-4-12 (青梅市河辺) 快晴 (Nik663/Z8(600mm)) 面積3/4に削減。 <夕日を浴びて立ち尽くす> ■2023-6-26 (あきる野市雨間) 晴れ (Nik445/1.4X/Z6U(560mm)) 面積1/2に削減。 ■2023-2-1 (狭山湖) 快晴 (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積削減無し。 ■2022-11-27 (奥多摩湖) 快晴 (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2022-10-26 (行田市利根大堰) 快晴 (M.Zuiko150-400/OM-1(1000mm相当)) 面積削減:上から1/4,2/3。 ■2022-8-11 (あきる野市) 快晴、猛暑日 (M.Zuiko100-400/OM-1(800mm相当)) 面積1/3に削減。 「鳥認識」は楽 ・6-20 晴れ (M.Zuiko150-500/OM-1(1000mm相当)) 面積1/8に削減。 植えたての水田で捕る。 ■2021-8-16 (あきる野市秋川) 小雨 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2021-8-13 (羽村の堰) 小雨 (M.Zuiko340/1.4X/E-M1V(840mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2021-4-27 (鶴見川) 晴 (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2020-11-12 (あきる野市平井川) 薄曇り (1Nik70-300/J5(810mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2019-11-5 (秋川流域) (M.Zuiko14-150/PenF(300mm相当)) 面積1/2に削減。 アオサギ:4/ダイサギ:1/カワウ:2 <秋川中流:台風19号通過の前後> ■2018-5-21 (あきる野市) (Nik70-300/D7200(450mm相当)) 面積1/4に削減。 ・5-18 (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積1/2に削減。 ・5-4 (Nik340PF/1.7X/D500(765mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2017-2-5 (ティッサマハーラーマ周辺/スリランカ) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積1/8に削減。 ■2014-9-25 (谷津干潟) 薄曇り (Tam150-600/D7100(900mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2012-7-29 (船橋三番瀬) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/4に削減。 何度も咥え直し、飲み込む。 ■2011-10-8 (クアラセランゴール自然公園/マレーシア) (Sig50-500/K-5(750mm相当)) 面積1/4に削減。 雄?が巣材の枯れ枝を運んできて、雌?に口渡している瞬間。 ■2010-10-31 (汐川干潟/愛知県) (Pen DA☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/2に削減。 “昼飯は豪華なうなぎの活き造り”、目の前では飲んでくれなかった。 ■2010-10-9 (スンガイブロー/シンガポール) (デジスコ:TSN884/TE20H/LX5(2250mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2010-4-11 (上野不忍池) (Pen FA☆400/K-7(610mm相当)) 面積1/4に削減。 ■2010-2-4 (平井川/東京日の出町) (Pen A☆600mm/A1.4X-L/K-7(1285mm相当)) 面積1/2に削減。 |