グアムクイナ Guam Rail Gallirallus owstoni | |
■分布:アメリカ合衆国(グアム島)。グアム島に再導入、ロタ島に移入。
■生態:森林、低木林、サバンナ、草原、農耕地などに生息していた。夜行性。飛翔する事はできない。 食性は雑食で、陸棲の貝類、昆虫、小型爬虫類、動物の死骸、花、果実、種子などを食べる。 <Wikipediaより> | |
■人間との関係: 人為的に移入されたネコ、ブタ、ナンヨウオオガシラ(ナミヘビ科に分類される樹上性の蛇)による捕食などにより生息数は激減した。 1981年における生息数は2,000羽、1983年における生息数は100羽以下、1987年には野生個体は絶滅したとされる。 1982年から飼育下個体を繁殖する試みが進められ、1987年にロタ島に移入。1999年に初めて繁殖が確認された。1998年にはグアム島北部のナンヨウオオガシラを駆除し囲い込みをした地域に再導入された。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2013-12-2 ロタ島 観光地図には載っていない北部の草原を流している時に先方の道端で見つけた。撮影できたがすぐ草むらに入ってしまった。希少種のグアムクイナであることを直感した。今回の旅行の最大の収穫である。 | |
主要更新 ◆'13-12-6:本欄新設 |