シロハヤブサ
Gyrfalcon
Falco rusticolus

■分布:ユーラシアおよび北アメリカの北極圏、グリーンランドで繁殖し、冬季一部はやや南下する。
 日本では少ない冬鳥として北海道に渡来する。本州、九州、津島でも記録がある。
■生息地:草原、海岸の崖。
■北海道で見られる時期:
  @AB・・・・・・・・K

探鳥記
■2014-1-26 森町
 シロハヤブサがいるという噂の場所に行った。トビが数羽以上それにノスリがいてそれらの中からシロハヤブサを見いだすことができなかった。かなり白い個体と思い込んでいたのも一因であろうか。

 車で巡回していた地元の年配ベテランバーダーと話をしたところ、親切にも近くにいたシロハヤブサの個体を指さして教えてくれた。わざわざ東京から来た熱意を買ってくれたのだと勝手に思っている。

  撮ってみると、若鳥のため白いという感じはなく、北海道の白っぽいトビと区別がつかないのは、私のように見たことのない者にとっては当たり前と思えた。

 100mほどの距離だったので、デジスコで撮ったのだが、画質はよくない。すると、飛び立って私の頭の上を通り過ぎた。間一髪500mmレンズで間近に撮ることができた。向かってくるのに合焦するのは難しいのであるが、AF-Cがよく追従してくれた。

主要更新
◆'14-1-29:本欄新設
■2014-1-26 (北海道・森町) (Nik540/D7100(750mm相当)) 面積削減:上から1/4,2/3,無し,1/2,1/2。










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