ヒマラヤルリビタキ Himalayan Bluetail Tarsiger rufilatus | |
かつてはRed-flanked Bluetail(ルリビタキ)の亜種とされていたが、渡りの様態が異なることから別種とされた。 ■分布:ヒマラヤ高地の灌木林で繁殖し、短い距離の渡りをする。 ■生態:主に3000-4500mのモミ林で繁殖し、冬季は1500-2500mの常緑広葉樹林に渡る。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2019-5-28 中国・四川省 近くで撮れたのはありがたいが、下の写真のような青色の雄が出てくれればさらにうれしかった。 この雌は枯れ草を加えているところから巣作りをしていると思われる。目の前でうろうろして巣に行かなかったのは、おそらく我々が近くにいたので警戒していたのだろう。 上の写真はタイのドイ・インタノンで撮られたと説明にあったので、はたと気がついた。 かつてタイで現地のバーダー達が興奮して撮っていたのがルリビタキだった。そのときは「所変われば価値も変わる」と苦笑していたが、もしかしたらアレがヒマラヤルリビタキだったのかもしれない。 | |
主要更新 ◆'19-6-22:本欄新設 |