インドクジャク Indian Peafowl Pavo cristatus | |
■分布:インド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布。オーストラリア、日本(南西諸島の一部)、ニュージーランドなどへ移入。 ■生態:標高1,500m以下にある落葉樹林やその周辺、農耕地などに生息する。飛翔は苦手だが、危険を感じると飛翔することもある。オス1羽とメス数羽からなる小規模な群れを形成する。 昼行性で、夜間は樹上で休む。雑食性で、昆虫、節足動物、小型爬虫類、両生類、植物の葉、果実、種子などを食べる。 <Wikipediaより> | |
探鳥記 ■2018-11-28 インド いたるところに現れた。この季節は繁殖期でないので雄の飾り羽根はない。 ■2017-2-6 スリランカ 草原にはいたるところに現れた。二度ばかり飾り羽を拡げて雌にアッピールしていたが、雌は知らん顔して去って行った。 ■2016-7-3 宮古島 平安名崎へ行く途中、車の窓越しに刈り取ったサトウキビ畑に大きな鳥らしきものが二匹蠢いでいるのが見えた。カメラを覗いてびっくりした。インドクジャクである。 後に土地の人に聞くと、作物を荒らして困っているので駆除しているのだが、しぶとく生き残っているそうだ。道理で警戒心が強く、遠方であるのに車を止めてカメラを構えたらそそくさとサトウキビの林に隠れてしまった。 ■2013-8-6 インドクジャクはかつてオーストラリアに移入され、それが野生化した。したがって、図鑑の監修者によっては野鳥に数える場合がある。私の図鑑では除外してあるが、友人K.K氏所有のもういっぽうの著名な図鑑では数えてある。 日本でいえば、カビチョウ、ソウシチョウの類であるので、私のライフリストでは数えることにする。九州北部、北海道苫小牧でかなりの数が見られるカササギはもともと豊臣秀吉が当時の朝鮮から移入したものである。 ■2010-4-5 放し飼いではあるが飼われているから、この個体自身は純粋な野鳥ではない。きれいな鳥なので入れておこう。 | |
主要更新 ◆'10-11-13:2枚追加 ◆'10-4-5:本欄新設 |
■2024-2-27 (動植物園/ヌメア市/ニューカレドニア) (Nik24-200/Z8(上から50,200mm)) 面積削減無し。 (Nik663/Z8(600mm)) 面積削減無し。 (Nik24-200/Z8(上から70,150mm)) 面積削減:上から3/4,無し。 <♀の前で羽を広げてアッピール、雌は全く無関心> ・2-25 (Nik663/Z8(600mm)) 面積1/2に削減。 ■2018-11-28 (サリスカ国立公園/インド) (Nik556PF/(750mm相当)) 面積1/2に削減。 ・ (Fuji50-230/X-E3(上:345、307mm相当)) 面積削減:上から2/3、無し。 ■2017-2-6 (ウダワラエ国立公園/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(480mm相当)) 面積削減無し。 ・2-5 (ヤーラ国立公園/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減無し。 猛アッピールも効果なし。 ・2-4 (ブンダラ国立公園/スリランカ) (Tam150-600G2/D500(480mm相当)) 面積削減無し。 ・ (Sony RX100V(70mm相当)) 面積2/3に削減。 ・ (ティッサマハーラーマ・ホテル庭/スリランカ) (Nik340PF/1.4X/D500(630mm相当)) 面積削減無し。 ■2004-5-29 (上海) (FA28-105/*istD(42mm相当)) 面積削減無し。 ■2004-4-14 (アデレード、オーストラリア) (@115mm/*istD(175mm相当)) 面積削減無し。 (FinePix A303> 面積2/3に削減。 純白のものは突然変異で生まれた白化個体であるが現在では定着している。 |