イカル
Japanese Grosbeak
Eophona personata

■分布:ロシアのアムール、中国東北部で繁殖し、大陸のものは冬季中国南部に渡る。
 日本では九州以北で繁殖し、北のものは冬季暖地に移動する。
■生息地:平地から山地の針葉樹林、落葉広葉樹林。冬季には市街地の公園、墓地などにも現れる。
■本州中部で見られる時期:
  @ABCDEFGHIJK

探鳥記
■2023-7-11 富士山太郎坊
 今回はイカルが最も頻繁に現れた。イカルが現れると、他の小さなな鳥たちは皆遠慮したり、追い払われたりした。小鳥の力関係はほぼ体の大きさによるようだ。カラ類には強いイカルだが、ヒヨドリには簡単に追い払われる。

■2022-11-26 あきる野市舘谷
 足繁く通う写真ギャラリー喫茶店にいつものように着いた時、車を停める脇の高いケヤキの木に小鳥の群が来た。双眼鏡を覗くとヒヨドリとイカルだった。車の中に常に置いてある100-400mm/OM-1が役に立った。

■2020-8-21 富士山太郎坊
 かなりの遠距離にある茂った葉の中でここまでピントが合うとは驚きである。顔に陽が当たっていることも助かっているはずだが、当たっていないものにも同様にピントが合っている。E-M1Vの優れたスペックだろう。

■2014-11-27 横浜市
 久しぶりにかつてヤマシギを撮ったここに来てみた。数人のカメラマンが何かを狙っていた。イカルとウソだった。
 ヤマシギがいた場所の周りはきれいに下草が刈り込まれており、これではジシギのような地面をはいずりまわって餌を探す野鳥は生息できない。自然公園の整備とは人が見てきれいに整った状況を造り出すことではないのにと慨嘆した。

■2010-6-26 富士山太郎坊
 小さな水場で待つこと6時間。いくつか現れた野鳥の一つ。暗いのでISO1600まで上げたが何とか見られる。

主要更新
◆'10-6-26:本欄新設
■2023-7-11 (富士山太郎坊) 晴れ(Nik863/Z8(800mm)) 面積削減:上から3/4x2,無し,3/4。









■2022-11-26 (あきる野市舘谷) 曇 (M.Zuiko100-400/OM-1(800mm相当)) 面積1/3に削減。





■2022-8-16 (富士山太郎坊) 薄曇り、時々晴れ間 (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積3/4に削減。







■2021-8-10 (富士山太郎坊) (Nik556PF/D500(750mm相当)) 面積1/3に削減。





■2021-2-17 (昭島市) (M.Zuiko150-400/E-M1X(800mm相当)) 面積削減:上から1/3,1/2。



■2020-8-21 (富士山太郎坊) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1V(840mm相当)) 面積1/2に削減。 赤い実をついばんだようだ。





■2017-5-8 (舳倉島) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積3/4に削減。


 ・5-7 快晴 面積削減無し。





■2011-4-28 (舳倉島/石川県) (Pen DA☆300/1.7X/K-5(765mm相当)) 面積2/3に削減。





■2010-8-5 (富士山太郎坊) (Pen A☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積削減:上からなしx2,1/2。






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