メボソムシクイ Japanese Leaf Warbler Phylloscopus xanthodryas | |
■新分類:メボソムシクイは三つの独立種に分かれた。コムシクイ Phylloscopus borealis (Arctic Warbler)、
オオムシクイ P. examinandus (Kamchatka Leaf Warbler)、
メボソムシクイ P. xanthodryas (Japanese Leaf Warbler)である。 北海道にはオオムシクイしかいないといわれている。 ■分布:西はスカンジナビアから東はチェトコ半島、モンゴル北部、ウスリーから朝鮮半島、サハリン、アラスカ西端で繁殖し、台湾、東南アジアで越冬する。 日本では夏鳥として本州、四国に渡来し繁殖するほか、春秋の渡りの時期に日本各地を通過する。 ■生息地:亜高山の針葉樹林。渡りの時には平地の林、公園にも現れる。 ■本州中部で見られる時期: ・・・・DEFGH10・・ | |
探鳥記 ■2018-5-26 甲州市 コマドリを狙って定番の場所で8時間ばかり待っていた間に梢の遙か先にうごめく鳥を撮ったものである。多分メボソであろう。 ■2015-8-5 富士山奥庭 5年ぶりに訪れた。今年は例にないほどの猛暑日が続いていたので、標高2100m前後の高原で涼むことと、Sig150-600Cのフィールドでの使い勝手を試すことが目的。 この時期富士スバルラインはマイカー規制があり、バスでしか行けなくなった。 ■2010-7-16 富士山奥庭 ウグイス科の識別は難しい。特に水浴び直後は、羽毛がくっついているので、通常の模様とかなり異なる場合がある。特に眉斑で区別するウグイス科では間違いやすい。 このメボソムシクイも帰宅してからつくづく眺めて4日に観察したものと同一と判断するに至った。 | |
主要更新 ◆'13-7-7:英名、学名を変更。 ◆'10-7-4:本欄新設 |
■2022-8-16 (富士山太郎坊) 薄曇り、時々晴れ間 (M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2022-7-8 (富士山奥庭) 薄曇り、時々晴れ間(M.Zuiko150-400/OM-1(800mm相当)) 面積3/4に削減し。 ■2020-8-21 (富士山太郎坊) (M.Zuiko340/1.4X/E-M1V(840mm相当)) 面積削減。 ■2019-8-4 (富士山太郎坊) 晴 (M.Zuiko340/1.4X/E-M1X(840mm相当)) 面積削減:上から1/3、無し。 ■2018-5-26 (甲州市) 晴 (Nik540FL/D500(750mm相当)) 面積1/16に削減。 ■2017-10-13 (飛島) 晴れ (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積1/2に削減。 ■2017-5-8 (舳倉島) 快晴 (Tam150-600G2/D500(900mm相当)) 面積削減:上から1/8,1/3x2。 ■2015-10-14 (飛島) (Nik340PF/1.4X/D7200(630mm相当)) 面積1/6に削減。 ■2015-8-5 (富士山奥庭) (Sig150-600C/D7200(900mm相当)) 面積1/3に削減。 ■2010-8-18 (富士山奥庭) (Pen A☆300/1.7X/K-7(765mm相当)) 面積1/4に削減。 |