シチトウメジロ [亜種] Japanese White-eye (sub) Zosterops japonicus stejnegeri | |
■分布:伊豆諸島(伊豆大島から鳥島まで)に分布する。また南鳥島にはかつての住民により移入されたものが生息する。 <Wikipediaより> 日本国内で見られる亜種 ■メジロ Z. j. japonicus : 北海道、本州、四国、九州、佐渡、隠岐、対馬、壱岐、五島列島。韓国南部。 ■シチトウメジロ Z. j. stejnegeri : 伊豆大島から鳥島。 ■イオウジマメジロ Z. j. alani : 火山列島で確認されている。 ■ダイトウメジロ Z. j. daitoensis : 南大東島、北大東島。 ■シマメジロ Z. j. insularis : 種子島、屋久島に分布する。 ■リュウキュウメジロ Z. j. loochooensis : 奄美大島以南の南西諸島。 日本国外で見られる亜種 ■ヒメメジロ(カラメジロ) Z. j. simplex : 中国、香港、台湾、ベトナム北部、タイ北部。眼先や前頭部、背などが黄色がかり、胸部が灰白色である。 ■ハイナンメジロ Z. j. hainanus: 海南島。 ■キクチメジロ(バタンメジロ) Z. j. batanis : 台湾南部の離島およびフィリピン北部バタン島。 「梅にウグイス」と言われるが、梅や桜に来るのはおおかたはこのメジロである。ウグイスは藪に隠れていることが多く、人目に触れづらい。 また、ウグイスはそのさえずりの豊かさに比べて、色は地味で目立たない。いわゆる”ウグイス色”はむしろこのメジロの色に近い。 | |
探鳥記 ■2014-6-8 大路池/三宅島 ここでは数羽の群れが何度も訪れたが、なかなか近くには来てくれない。 三宅島にはただのメジロもいるらしい。嘴の長さが違うとのことだが、区別は難しい。 | |
主要更新 ■'14-6-12:本欄新設 |