アカコブサイチョウ
Knobbed Hornbill
(Red-knobbed Hornbill)
Aceros cassidix

■分布:スラウェシ島に生息する固有種。
■生息地:低地の原生雨林かた海抜1000mまでの山林に棲む。

探鳥記
■2012-7-2
 最終日、旅行社の車で再び峠を越えた。峠の辺りで車をとめたので何だと思ったら、樹間にいるアカコブサイチョウを指さした。
 手に持っていたPen55-300でしか撮れなかったので満足のいく画にならなかった。

■2012-7-1
 峠の上から飛んでいる姿を撮りたくて、バイクをレンタルして向かった。30分もしたらやってきたが、500mmレンズを構える余裕がなく遠方の撮影になった。

■2012-6-30
 本日は慎重に木陰に隠れて待った。15分もたたずに「バサバサ」というより「ギョシギョシ」というような鋭い羽音を響かせてやってきた。メスに給餌をし始めた少し後に撮影を始めた。

■2012-6-27
 タンココの目玉の一つ。二日目にオスがメスに給餌するところを撮りたくて、30分以上地べたに座っていた。これによってひどくダニにやられた。数えると優に数百カ所以上、千カ所に及ぶ。
 オスは我々がいるのを警戒してか、少し離れた処でじっと様子をうかがっていた。本日はあきらめた。

主要更新
・'12-7-7:本欄新設
■2012-7-2 (タンココ/スラウェシ島) (Nik55-300/D7000(450mm相当)) 面積1/6に削減。


 ・7-1 (タンココ/スラウェシ島) (Nik55-300/D7000(450mm相当)) 面積1/3に削減。


 ・ (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当)) 面積1/2に削減。


 ・6-30 (タンココ自然保護区/スラウェシ島) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当))  削減なし。

 今度は慎重に木陰に隠れて待った。「バサバサ」というより「ギョシギョシ」というような 鋭い羽音を響かせてやってきた。メスに給餌をし始めた少し後に慎重に撮影を始めた。

 ・ (Nik55-300/D7000(360mm相当)) 面積1/2に削減。

  給餌が終わり、また飛び立とうとするオス。
 ・6-27 (タンココ自然保護区/スラウェシ島) (Nik540/1.4X/D7000(1050mm相当))  削減なし。

  我々を警戒してか、すぐ側に待機していたのに給餌にこなかった。1時間以上待ったが本日はあきらめて帰った。
 ・(Nik55-300/D7000(360mm相当)) 面積1/4に削減。

  自ら入り口を狭くし、中にこもるメス。子育てが終わるまでオスは餌を運ぶ。

Copyright © woodpecker.me