ホトトギス
Lesser Cuckoo
Cuculus poliocephalus

■分布:中国東部および南西部、朝鮮半島、マレー半島で繁殖し、インド、バングラデシュ、マレー半島で越冬。
 日本では夏鳥として北海道南部、本州、四国、九州、伊豆諸島に渡来。
■生息地:山地の林。主にウグイスに托卵。
■本州中部で見られる時期:
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探鳥記
■2014-6-8 富賀神社/三宅島
 三宅島には異常にホトトギスが多い。車で回っていても、ほとんどその鳴き声が途切れることはないほどである。托卵されるのを避けるため、ウグイスは日本で一番早く1,2月の時期に卵を産む習性ができつつあると聞いた。

 それほど多いホトトギスであるが、写真を撮ることが難しい。たまたま撮れた写真がいくつかあった。

 ここ富賀神社には多くの枯れ木があり、そこにカラスバトやホトトギスが留っていることがあると教えられたので来てみた。まさにその通りだった。ただ後日何回も行ってみたがこの一回きりだった。

■2010-6-1 戸隠森林植物園
 フィールドスコープで観察しているバーダーに教えて貰った鳥である。遠くの梢のてっぺんに止まっていた。
 1/16に削減してまだこの大きさである。私にはこれらの写真だけではホトトギスと特定することはできない。

主要更新
◆'10-6-1:本欄新設
■2014-6-11 (阿古地区/三宅島) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/6に削減。





■2014-6-8 (富賀神社/三宅島) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/3に削減。




 ・ (伊豆岬/三宅島) (Nik80-400/D7100(600mm相当)) 面積1/16に削減。





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